日々雑感

2018年5月の日記

2018年5月31日(木)

昨晩になりますが,カープは延長10回裏に3点差をひっくり返し,逆転勝ち。3点取られたところで諦めて寝てしまったのですが,惜しいことをしました。今日は序盤から薮田投手が打ち込まれ,守備陣も足を引っ張り大敗。2番手の藤井投手が3回1失点と頑張ってくれたことが収穫でしょうか。バティスタ選手が二軍落ちするなど,打撃陣にも陰りが見られる昨今。明日からのマリーンズ戦では,チーム一丸となっての戦いを期待しています。

サッカーW杯日本代表の23選手が発表されました。結果的に,ガーナ戦に呼ばれた選手のうち,若手3選手が外れた格好。実績重視の選考となりました。ガーナ戦は監督就任後初の試合ということもあり,連携などが今一つだった印象。厳しい戦いとなるのは確実ですが,悔いの残らない試合を期待しています。

2018年5月30日(水)

出張で水戸へ行ってきました。初めて特急「ときわ」に乗りましたが,通路側にもコンセントがあり快適。出張時はパソコンを持ち歩くことが多いので,電池の心配をしなくて良いのは非常に助かります。東海道新幹線は未だに窓側しかコンセントが無く,非常に不便なので,早く新型車両が登場することを期待しています。

名人戦第5局2日目が行われ,佐藤名人が羽生竜王を破り,名人位防衛に王手を掛けました。本譜は羽生竜王が自然に指して悪くなるという展開で,これで駄目となると,先手側は青野流などの頑張った指し方が必要なのかもしれません。アマチュアにはとてもハードルの高い戦型なので,もう少し定跡が整備されるまでは静観したいと思います。

2018年5月29日(火)

38歳になりました。今日は朝一番で名古屋へ出張だったこともあり,誕生日という感じがしない1日に。この時期は例年忙しいので,誕生日祝いは事前に済ませてあり,普段と変わらない生活でした。名人戦は横歩取りの序盤戦で,形勢はほぼ互角。個人的には,歩得の先手を持ちたいと思いますが,果たして。

島田荘司著『奇想、天を動かす』を読了。このシリーズを読むのは初めてでしたが,社会派ミステリと本格ミステリの融合と謳われるだけあり,非常に面白い作品でした。これだけのミステリ小説は,なかなかお目に掛かれないレベルだと思います。1989年の作品であり,入手が難しいかもしれませんが,興味のある方はご一読あれ。

2018年5月28日(月)

久しぶりに小説をしっかり読んでいます。このところ,通勤の帰りは将棋を指していましたが,毎日指していると惰性になり,どうしても粗くなり気味。内容のない将棋が増えてきたので,猛烈に将棋が指したくなるまで控えるつもりです。余暇の時間も減っている中,一番したいと思うことを優先して生活したいと思います。

明日から交流戦が始まります。カープはライオンズとのセ・パの首位対決となります。ともに,苦い負け方で交流戦を迎えており,どちらも負けられない戦い。開幕戦は中村投手が先発予定なので,好投を期待しています。また,明日からは名人戦第5局も対局予定。どちらが名人位へ王手を掛けるのか,注目したいと思います。

2018年5月27日(日)

昨日からテントウムシのさなぎが羽化し,成虫になっています。どうやらナナホシテントウだったようで,赤地に黒い星が7つのテントウムシがたくさんいます。アブラムシが豊富にいるので,食べ尽くすまでは家の近所にいてくれそう。自然な形で退治できるのが一番良いと思うので,定着してくれることを期待しています。

NHK杯テレビ将棋トーナメントの井出四段-近藤五段を観戦しました。井出四段の振り飛車に対し,近藤五段は美濃に組んで手厚く構える形に。井出四段がコンパクトな形から素早く捌き,優位に立ちました。劣勢となった近藤五段は粘り強く指し,次第に混戦に。最後まで難しい戦いでしたが,詰めろ逃れの詰めろの好手で近藤五段が抜け出し,逃げ切りました。感想戦が短く,細かい変化はわからなかったので,観戦記を楽しみに待ちたいと思います。

2018年5月26日(土)

第3期叡王戦第4局が行われ,高見六段が金井六段を破り,4連勝で初代叡王に輝きました。本局は中盤で金井六段がリードするものの,終盤の入り口で持ち時間が切迫。最後は高見六段の時間攻めが功を奏して逆転という展開でした。このシリーズで何度か見られた展開でしたが,高見六段の勝負に徹した姿勢を褒めるべきだと思います。ちなみに,高見新叡王は序列3位に。プレッシャーも掛かると思いますが,来年の防衛戦へ向け活躍を期待しています。

今月の詰パラの解答を送りました。結局,小学校以降は1問も解けず,いつもと同じ結果に終わってしまいました。子育てを言い訳にしてはいけませんが,取り組める時間が減っているのも事実。限られた時間の中でいかに効率的に解くか,時間割を考えていきたいと思います。

2018年5月25日(金)

荻原浩著『サニーサイドエッグ』を読了。『ハードボイルド・エッグ』に続く第2弾です。今作もハードボイルドを小馬鹿にしたような面はありますが,前作よりもストーリーがしっかりし,より親しみやすい作品になったと思います。今作にたびたび登場するフィリップ・マーロウのセリフには共感を覚えるものもあるので,機会があればレイモンド・チャンドラーの作品も読んでみたいと思います。

カープは2回に打線が爆発し快勝。丸選手,西川選手が二軍から昇格し,打線にもより厚みが出てきました。明日の先発は,カープアカデミー出身のフランスワ投手。本人にとってはまたとないチャンスだと思うので,早めの援護で楽に投げられる態勢を築いて欲しいと思います。

ご当地ナンバーで市川ナンバーができるそうです。私は習志野市生まれですし,生涯で最も長く暮らしているので抵抗はありませんが,何県にあるのかわからないという人も多い模様。船橋,松戸,市原というナンバーも同時にできるそうで,東京と並んで全国最多タイの10のナンバーが存在することになります。今度車を買うときにはおそらく市川ナンバーになるはず。その日を楽しみに待ちたいと思います。

2018年5月24日(木)

大相撲五月場所で,栃ノ心関が白鵬関を破り全勝を維持。引き付け合いを制して寄り切る盤石の内容でした。26度目の対戦で初勝利を挙げ,大関昇進をほぼ確実に。明日は正代関との一番ですが,立ち合いで変化してくる相手ではないので,真っ向勝負で力強い内容の相撲を期待しています。

王座戦挑戦者決定トーナメントで羽生竜王が深浦九段に破れ,王座戦の連続出場記録が26期でストップ。この記録を超えられるとすれば,現時点では藤井七段以外には考えられませんが,藤井七段をもってしても容易ではないと感じます。羽生竜王の調子がやや心配ではありますが,切り替えて名人戦に臨んでくれるはず。今週末は叡王戦第4局,週明けの火曜日から名人戦第5局が始まるので,来週も観戦を楽しみたいと思います。

2018年5月23日(水)

カープは打線爆発でジャイアンツに快勝。首位攻防戦を1勝1敗で終えました。連敗さえしなければ良いと思っていたので,御の字といえます。今日は打線が活発で,新井選手が5打点,美間選手もプロ初打点を挙げました。惜しむらくは,美間選手がその後は2併殺とチャンスを活かせなかったところ。今週末のドラゴンズとの3連戦でも出場機会はありそうなので,思い切りの良いバッティングを期待しています。

今日は久しぶりの雨でした。植物も少し弱りかけていたので,恵みの雨といえます。雨もあり,暑さも一段落した格好ですが,今年の夏は例年以上に暑くなるそう。いまのところ植栽も順調に育っていますが,暑すぎるとやられてしまう可能性もあり,やや心配です。子どもの世話はもちろんですが,植物の世話も地道に頑張りたいと思います。

2018年5月22日(火)

我が家のローズマリーにテントウムシのさなぎがついていました。パッと見ただけで,さなぎが4匹,幼虫も1匹確認。きちんと探せば,もっとたくさんいると思います。テントウムシの幼虫はアブラムシしか食べないので,アブラムシもそれなりにいるのでしょうね。ナミテントウとナナホシテントウのどちらになるのか,注目したいと思います。

歯医者へ定期検診へ行ってきました。しばらくメンテナンスを怠っており,少し汚れているように感じていたので,しっかり綺麗にしてもらいました。幸いにして虫歯や歯槽膿漏もなく,口内環境はそれなり。これからも健康な歯を維持できるよう,定期的に通いたいと思います。

2018年5月21日(月)

最近の日課は,帰宅時の将棋をソフトで解析すること。現在,将棋倶楽部24,将棋ウォーズともに四段で指していますが,このレベルだとミスのオンパレード。粘っていれば1回は逆転の機会が訪れます。今日は珍しくチャンスをものにし,必殺の頓死勝ち。途中では1000点以上負けている局面もありましたが,根性を出したのが功を奏しました。粘ること自体は苦手ではないので,今後も気持ちを切らさず頑張りたいと思います。

大相撲で,関脇の栃ノ心関が9連勝。これで,直近3場所の勝ち星が33勝となりました。3場所前が平幕優勝なのが玉に瑕ですが,前頭3枚目と上位と当たる位置。今場所も終盤まで優勝に絡めば,大関昇進で良いのではないでしょうか。最近は力強さに加えてうまさも出てきているので,2度目の優勝を目指して邁進して欲しいと思います。

2018年5月20日(日)

第76期名人戦第4局は,佐藤名人が快勝。昨日の時点で少し指し易いとは思いましたが,そのまま羽生竜王に何もさせず圧勝となりました。名人戦は一方的でしたが,NHK杯テレビ将棋トーナメントの杉本四段-斎藤七段は200手を超える大熱戦に。両者にチャンスがあったと思いますが,最後は斎藤七段が杉本四段の攻めをしのぎ,勝利を収めました。こういう大熱戦は感想戦が無いので,観戦記を楽しみに待ちたいと思います。

カープは2回に挙げた虎の子の1点を守り切り勝利。先発の九里投手は,8回無失点の好投で,今季初勝利を挙げました。こういう苦しい試合をモノにしたのは大きい。カープアカデミー出身のフランソア投手も支配下登録し,着々と投手陣の整備も進んでいます。野間選手も活躍するなど,開幕前には控え扱いだった選手の台頭が著しい今日この頃。来週も新しい選手の活躍を期待しています。

2018年5月19日(土)

第76期名人戦第4局が始まりました。戦型は横歩取りとなり,2日前の羽生竜王-松尾八段戦と同様の進行に。もっとも,前述の将棋は羽生竜王は先手を持っており,負けた方を持って指すという意欲的な試みです。これに対し,佐藤名人は用意の手があると見たのか,早めに変化。前例のない戦いとなりましたが,佐藤名人の方が指せるように思います。封じ手の予想は▲5六角。明日は,佐藤名人の手厚い指し回しと羽生竜王の勝負術に注目したいと思います。

久しぶりの休日なので,髪を切ってきました。このところ暑くてたまらなかったので,思い切って短く。おかげで頭がとても涼しいです。育児用品の買い出しなど,休日はやることが多くて大忙し。体力の消耗を抑えつつ,明日も充実した1日を送れるようにしたいと思います。

2018年5月18日(金)

大倉崇裕著『福家警部補の報告』を読了。倒叙ミステリ形式の第3弾ですが,徐々に犯人も手強くなり,動機も納得できるものが増えてきたように思います。一方,1つ1つの作品が長くなり,最初のようなテンポの良さを感じなくなりつつあるのも事実。塩梅がとても難しいですね。今作も面白いのは確かなので,興味のある方はご一読あれ。

竜王戦5組ランキング戦準決勝で,藤井六段が船江六段を破り,2期連続の昇級。規定により,史上最年少での七段昇段を果たしました。今日の内容も非常に強く,付け入る隙が見当たりません。八段昇段の条件は,竜王位1期獲得,順位戦A級昇級,七段昇段後190勝の3つ。現在の勢いだと,もっともハードルが高い竜王位1期獲得での昇段も十分にありそう。10代にして棋界を制するのか,今後の活躍にも注目したいと思います。

2018年5月17日(木)

カープは鈴木選手の本塁打でドラゴンズに粘り勝ち。3タテを回避し,非常に大きな1勝だと思います。懸案の三塁手は,庄司選手がプロ9年目で初のスタメン。結果は出せませんでしたが,もう1度くらいはチャンスがありそうなので,しっかり準備して欲しいと思います。明日の予告先発は九里投手。移動日の翌日で厳しい試合となりますが,ホームの応援を背に奮闘を期待しています。

今日は終日外勤だったのですが,蒸し暑くとても疲れました。移動時間が長かったので,行きは読書,帰りは対局というスケジュールでしたが,対局内容が散々,苦しい将棋を逆転した直後に浮ついてしまい,簡単な勝ちや詰み逃しを連発してしまいました。負けたことは仕方がないので,しっかり反省し,同じミスを繰り返さないよう心掛けたいと思います。

王位戦挑戦者決定リーグ最終戦一斉対局が行われ,紅組は羽生竜王が優勝。白組は豊島八段-澤田六段のプレーオフとなります。紅組優勝の羽生竜王ですが,本日の松尾八段との対局は素晴らしい内容。怖い局面で躊躇なく踏み込み,着地も非常に美しかったです。今日の内容を見る限りでは,挑戦権争いは羽生竜王優位と見ますが,果たして。

2018年5月16日(水)

今日はこどもの2週間健診でした。順調に体重は増えており,一安心。まだ何もわからない状況なので,とりあえず普通に育って欲しいと願うばかりです。日に日に成長するようすが見られ,毎日がとても長く感じる今日この頃。少々疲れも感じますが,頑張って乗り切りたいと思います。

カープは鬼門のナゴヤドームで5連敗。今日もいいところなく敗れたという印象です。ビハインドのときに投げる投手が不安定なため,序盤で先行されるとどうしても苦しくなります。逆転のカープとはいえ,勝負事は先手必勝が鉄則。明日は早い回に先制し,嫌な流れを断ち切って欲しいと思います。

2018年5月15日(火)

大倉崇裕著『福家警部補の再訪』を読了。倒叙ミステリ形式の短編集で,シリーズ第2弾です。前作と比べて描写がやや細かくなり,犯人も手強くなった印象。どの事件も主人公の福家警部補の趣味に絡んでおり,守備範囲が広すぎる気はしますが,全体的に面白い作品でした。第3弾まで文庫化されているので,続きも楽しみたいと思います。

カープは投手陣が総崩れで完敗。こういう試合があるのは仕方がないのですが,これでドラゴンズ戦の対戦成績が負け越しになったのはやや気になります。優勝するには,お客さんを作るだけでなく,苦手な相手を作らないことも大事。昨年はベイスターズを苦手とし,クライマックスシリーズで苦杯をなめただけに,二の轍を踏んではいけません。この3連戦をしっかり勝ち越すべく,明日からの2試合で取り返して欲しいと思います。

2018年5月14日(月)

久しぶりにネット対局に挑んだものの,いいところなく完敗。唯一のチャンスは,相手のミスで角をタダでとれる局面があったのですが,まさかの見落とし。盤面は広く見なくてはいけませんね。不利な局面だと,ついつい力が入り,局所的に凌ぐことだけ考えてしまうのが私の悪い癖。次に指すときには,もう少し肩の力を抜いて臨みたいと思います。

今日はとても暑い1日でした。こんな日に限って,終日外勤という巡り合わせの悪さ。汗っかきなので,上着とネクタイは非常にこたえます。クールビズも始まっていますが,この時期ではまだ少し早い印象。早く半袖で過ごせる時期になってくれることを願っています。

2018年5月13日(日)

NHK杯テレビ将棋トーナメントの及川六段-加藤女王を観戦しました。最近流行の雁木調の戦いとなりましたが,中盤で及川六段が一本取った格好に。ところが,加藤女王の反撃に対し対応を誤り,逆に加藤女王が優勢になりました。その後も加藤女王有利で進みましたが,終盤でミスが出て再逆転。最後は及川六段が残したかに見えましたが,受けを誤り頓死という結末でした。NHK杯で緊張もあったのか,両者ともに不本意な内容。プロでもこんなことがあるのですね。将棋の怖さを痛感した一局でした。

今週末も育児中心の生活でした。徐々にリズムがつかめつつあるものの,まだ始まったばかり。まだそれほど疲れていませんが,これからどんどん大変になっていくのでしょうね。駅前の店を一通り探索し,どこに何が売っているかしっかり把握したので,足りないものを順次補充しながら生活したいと思います。

2018年5月12日(土)

第3期叡王戦第3局が行われました。第3局と第4局の持ち時間は3時間です。横歩取りとなった本局は,金井六段がリードしたものの決め手を逃して千日手に。指し直し局は,相掛かり模様から金井六段が若干リードしたように見えたものの,自重したのが良くなかったのか劣勢に。高見六段は勝負所まで時間を残してしっかり読み切り,完勝となりました。金井六段としては,まず1勝を挙げて悪い流れを止めたいところ。ここまで,時間に追われる将棋が多いので,決断の良い指し回しを期待しています。話は変わりますが,聞き手の里見女流五冠は,おそらくニコ生初出演。今後はこの方面での活躍も楽しみにしています。

カープはタイガースに連勝。中盤までは接戦でしたが,7回裏に犠飛と3つの押し出しで4点を挙げ,勝負を決めました。勝ったのも大きいですが,勝ちパターンの今村投手,中崎投手を休ませることができたのも収穫。明日は九里投手が先発予定ですが,前回登板のような好投を期待しています。

2018年5月11日(金)

カープはけがで出遅れていた新井選手がようやく一軍復帰。新井選手の復帰に応え,打線が爆発して快勝となりました。唯一の懸念は,サードが固定できないこと。レギュラーを争う安部選手,西川選手,美間選手が総じて打撃不振で,これといった選手が見当たりません。メヒア選手も外国人枠の関係で難しく,今シーズンはこの陣容で戦い抜くしかないところ。誰かが殻を破ってくれることを期待しています。

詰パラの中級と上級の小学校(5~7手詰)を解き終えました。今月は期末なので難航が予想されましたが,思いのほか早く解けたと思います。ここ数カ月,詰将棋を解くスピードが飛躍的に向上しており,この調子なら他の問題にも取り組めそう。上級の中学校(9~11手詰),高等学校(13~17手詰)か,詰将棋サロンに挑みたいと思います。

2018年5月10日(木)

こどもが産まれて10日経ちました。かなり人間らしくなってきた気がします。表情も豊かになりましたし,動きも活発に。成長のスピードに置いていかれないよう,頑張らねばなりません。これだけ急成長する期間は,おそらく一生に一度きり。しっかり見守りたいと思います。

家で将棋を指す時間が無くなったので,通勤時間を利用してネット対局に勤しんでいます。最近の主戦場は,将棋倶楽部24。ずっと2100点台に下がったままでしたが,ようやく2200点が見える位置まで上がってきました。1日1局のため,R点の変動は微々たるものですが,地道に頑張りたいと思います。

2018年5月9日(水)

第76期名人戦第3局2日目が行われ,羽生竜王が佐藤名人を破り,対戦成績を2勝1敗としました。封じ手は私の予想が当たり▲7八玉でしたが,そこからの進行は意表の連続。昼食休憩の時点では,逆に先手陣が手厚くなり,やや先手持ちの形勢となりました。リードした羽生竜王は,そのまま力強く踏み込み快勝。タイトル獲得通算100期の大台へ向け,視界良好です。佐藤名人もこのままでは終われないハズ。次局以降も熱戦を期待しています。

荻原浩著『ハードボイルド・エッグ』を読了。レイモンド・チャンドラーの小説に登場する探偵フィリップ・マーロウに憧れるものの,実際には程遠い。そんな探偵の物語でした。ハードボイルドが好きな方にとってはふざけた小説かもしれませんが,個人的には悪くない印象。続編も入手済みなので,気が向いたときに読んでみたいと思います。

2018年5月8日(火)

今日は久しぶりの出勤日でした。こどもが産まれたことは既に報告済でしたが,改めて祝ってもらえてうれしく思いました。一方,不可解なのは,名前を訊く人が多いこと。知らない人間の名前を訊いてどうしたいのか,よくわかりません。私も素直に答えればよいのですが,ひねくれているのでまともに回答せず,我ながら大人げない。家族の個人情報は必要最低限しか明らかにしない主義なので,悪しからずご了承ください。

第76期名人戦第3局が始まりました。戦型は角換わりで,右金が4八と6二へそれぞれ上がる,流行の形となりました。互いに自陣に角を打ち合う難解な戦いですが,個人的には玉の堅い後手持ちです。封じ手の予想は▲7八玉。もっとも,これは私ならそう指すという意味で,羽生竜王の棋風ではなく,違う手を指す気がします。角換わりはいったん戦いになると激しくなり,中盤で差がつきやすい戦型。明日は午前中から緊迫した戦いを期待しています。

2018年5月7日(月)

市役所へ出生届を出しに行きました。連休明けということもあり,市民課は大混雑。児童手当等の手続きも含め,たっぷり2時間掛かってしまいました。手続き関係はほぼ終了したので,あとは子育てを頑張るだけ。育児用品の買い出しも済ませたので,明日からまた頑張りたいと思います。

王座戦挑戦者決定トーナメント1回戦の屋敷九段-藤井六段が行われ,藤井六段が勝利。角換わりから屋敷九段が棒銀に出て力戦調の戦いとなりましたが,中盤の攻防で藤井六段が優勢に。優勢になってからの収束は全くよどみがなく,非常に強い勝ち方でした。これで,王座戦挑戦まであと3勝。初タイトル登場なるか,今後の戦いにも注目したいと思います。

2018年5月6日(日)

昨晩は初めてこどもと過ごす夜となりましたが,フニャフニャ言って目が覚めたり,ミルクやおむつ替えなどが忙しく,ほとんどまともに寝られませんでした。うわさには聞いていましたが,これは大変ですね。反省を生かし,今日はとにかく早く寝る予定。この歳になると,睡眠不足では体が動かないので,細切れで良いのでなるべく長い時間休みたいと思います。

NHK杯テレビ将棋トーナメントの上野五段-松尾八段を観戦しました。角換わりから力のこもったねじり合いとなり,非常に面白い将棋でした。最後は松尾八段が勝ち切りましたが,上野五段にも十分にチャンスのある内容だったと思います。来週は,女流枠の加藤女王が登場予定。対戦相手の及川六段も居飛車党なので,力のこもったねじり合いを期待しています。

今日のカープは,先発の九里投手が7回1失点の好投。勝ちはつきませんでしたが,先発ローテーション入りのチャンスでしっかり結果を出してくれました。打線では,バティスタ選手がここまで3打点の活躍。打線が湿りがちの中でしっかり結果を出し,頼もしい限りです。午後9時40分現在,延長10回裏まで終わり,3-3の同点。最後まで観たいところですが,前述の通り睡眠不足なので,今日はここで休みます。結果は明朝に確認の予定。カープが勝利を収めたというニュースが見られることを期待しています。

2018年5月5日(祝)

嫁さんと我が子が退院しました。今晩から,生活が一変するのでしょうね。授乳は可能な限り手伝っていくつもりなので,しばらくは寝不足の日々が続きそうです。大変な面はありますが,日々成長していくようすを見るのは楽しい。親が体調を崩しては元も子もないので,空き時間は可能な限り休養しながら生活したいと思います。

カープは序盤から打線が爆発。今季初先発のスワローズ梅野投手を序盤から攻め立て,一気に攻略しました。その後も,中押し,ダメ押しと確実に加点し,終わってみれば10得点。カープらしい攻撃的な野球ができたと思います。投げては,先発の大瀬良投手が1失点の好投で完投勝利。次回登板でも好投を期待しています。

2018年5月4日(祝)

今日は朝から買い出しへ行き,午後からは産院へ。着々と準備を進めているつもりですが,初めてのことなので,いろいろ足りないものが見つかる気がします。我が子は日々成長し,表情も豊かに。乳児の発育の速さには驚かされます。進歩のスピードについていけるよう,私も気持ちを新たに頑張りたいと思います。

カープは打線が振るわず,今季初の完封負け。8回には前回登板で大炎上した中田投手が雪辱のマウンドに上がりましたが,今回も1回持たず5失点と散々な内容。中継ぎ陣の台所事情が苦しい中ですが,二軍再調整で自信を回復させる方が良い気がします。その後に登板した長井投手は,一軍初登板ながら上々の内容。アドゥワ投手と同期の19歳という楽しみな存在なので,まずは楽な場面で経験を積んで欲しいと思います。

2018年5月3日(祝)

今日は朝から家の模様替え。退院はもう明後日の予定なので,迎え入れる準備をしておこうと思ったのです。ついでに自分の部屋も掃除をしたのですが,思っていたより不要なものが多く驚きました。今後も定期的な掃除は必須ですね。最低限の準備を整えたので,あとは待つばかり。しばらくはこども一色の生活となりそうです。

午後からは,産院でこどもと面会。まだ2日目ですが,産まれた日から比べると,表情などにも変化が見られ,ちょっと成長した気がします。大半の時間は寝ているので,ぼんやり眺めて過ごしていますが,これが楽しい。ただの親バカですが,こどもは可愛いものですね。明日も面会時間には産院へ足を運ぼうと思います。

2018年5月2日(水)

今日は朝から会社へ手続きに行き,昼からは病院で我が子と面会。伸びをしたり,あくびをしたりするなど,生後2日目にして人間らしい動きがあり,凄い成長だと感心しています。GW中に退院予定のため,明日からは本格的に迎え入れる準備をするつもり。連休中に産まれたという幸運を活かすべく,エンジン全開で頑張りたいと思います。

暖かい日が続き,我が家の植栽も随分元気になってきました。昨夏,食べて残った柑橘類の種を蒔いたのですが,冬の寒さを乗り越え,順調に成長しています。色々混ぜて適当に蒔いたので,品種はわからないのですが,冬の寒さを乗り越えたこと,翼葉があることなどから,スダチの可能性が高そう。実がなるまでは相当掛かりそうですが,順調に育って欲しいと思います。

2018年5月1日(火)

子どもが産まれました。長男です。母子ともに健康でホッとしています。産まれた子どもを見て,ようやく父親になったという実感が湧いてきました。結婚して11年目になり,ここから生活を変えていくのは大きな挑戦。大変な道のりが待っていると予想されますが,家族一丸で進んでいきたいと思います。

これまでの人生を振り返ると,趣味優先の自由人的生活を謳歌してきました。結婚こそしたものの,一般的に見ると遊び惚けてきた人生だと思います。これからは,趣味はほどほどにして,家庭優先の生活を送る予定。将棋大会などでは見掛けなくなると思いますが,腕があまり衰えないよう,地道に頑張りたいと思います。

カープは序盤から中村祐投手がジャイアンツ打線を抑えられず,2回までに3失点。どうなることかと思いましたが,3回以降は立ち直り,6回3失点と先発の役割を果たしてくれました。打線はジャイアンツ先発の山口投手の乱調もあり,5回までに6得点。7回以降は,今村投手,中崎投手が休養の中,中継ぎ陣がリードを守り切り,快勝となりました。これで2位ジャイアンツとは3ゲーム差。交流戦までに一気に引き離すべく,明日もカープらしい勢いのある野球を期待しています。

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