日々雑感

2019年1月の日記

2019年1月31日(木)

今日は休日出勤の代休でお休みでした。40歳近くなり,6勤1休生活はそれなりに辛いので,代休は出た週のうちに取るようにしています。そういうことが認められているということは,とても幸せなこと。リフレッシュもできたので,明日は1日頑張りたいと思います。

A級順位戦8回戦の一斉対局が行われています。佐藤九段-糸谷八段戦は早くに終局し,注目の羽生九段-豊島二冠も午後10時前に終局となりました。どちらも関西の若手が力を見せ,圧勝と言って良い内容だったと思います。他の対局はもう少し掛かりそう。可能な限り観戦して休みたいと思います。

2019年1月30日(水)

安部龍太郎著『信長になれなかった男たち』を購入。久しぶりに新書を新刊で買ってみました。このところ歴史小説を読んでいることもあり,歴史の小ネタを知りたいという欲望にかられたのです。さっそく取り組み始めましたが,興味深い話題も多いので,じっくり読みたいと思います。

書籍購入のついでの,角川書店のPR誌『本の旅人』2月号をもらいました。今月号から伊東潤著『もっこすの城 熊本築城始末』の新連載が始まり,これがなかなかの面白さ。骨太の歴史小説という印象です。もう1つくらい興味を持てる作品があれば,定期購読再開も検討したいと思います。

2019年1月29日(火)

佐藤巖太郎著『会津執権の栄誉』を読了。東北の名家である芦名家の滅亡を複数の視点で描いた短編集でした。デビュー作とは思えない骨太の作品群で,満足度は高かったです。予備知識を前提とする部分があり,歴史背景を知らないと読みにくい面はありますが,戦国好きの方はオススメ。興味のある方はご一読あれ。

叡王戦本戦トーナメント準決勝の菅井七段-渡辺棋王が行われ,菅井七段が快勝で決勝三番勝負に進出しました。ここまで15連勝中と勢いのある渡辺棋王を全く寄せ付けず,素晴らしい捌きでした。今期はB級1組で降級の危機に瀕するなど,不調の真っただ中ではありますが,これで吹っ切れるか。永瀬七段との三番勝負も熱戦を期待しています。

2019年1月28日(月)

叡王戦本戦トーナメント準決勝の郷田九段-永瀬七段が行われ,永瀬七段が快勝で決勝三番勝負に進出しました。横歩取りから難解な戦いとなりましたが,いつの間にか永瀬七段が抜け出し,最後は手堅く寄せ切りました。永瀬七段の良さばかりが目立った一局でしたが,それだけ充実著しいということでしょうか。初タイトルへ向け,またとないチャンスだと思うので,飛躍の一年となるか注目したいと思います。

朝日杯将棋オープン戦本戦が行われ,千田六段が本戦進出を決めました。羽生九段-千田六段の勝者の突破が有力だと思っていましたが,千田六段が羽生九段の一瞬のスキをついて快勝。大局観に明るい千田将棋の特徴がよく出た内容だったと思います。準々決勝の渡辺五段戦も快勝で,力を見せました。一方,驚かされたのは渡辺五段-中村七段の終盤戦。中村七段が必勝形から寄せを誤り,プロでは珍しいレベルの大逆転だったように思います。一分将棋の怖さを改めて知った一局でした。

2019年1月27日(日)

第68期王将戦第2局2日目が行われ,渡辺棋王が久保王将を破り,対戦成績を2連勝としました。昨日は居飛車が指せそうと書きましたが,実戦の進行を見ると,渡辺棋王だからこそ勝てたという印象。やはり,急戦の将棋は玉が薄く大変ですね。とはいえ,急戦党にとっては勇気づけられる勝利。しっかり並べて,急戦の指し回しを身につけたいと思います。

大相撲初場所で,玉鷲関が初優勝。初土俵からずっと休まず,初の栄冠を獲得しました。一方,大関取りが掛かった貴景勝関は,本日の取組で敗れ11勝どまり。3場所で33勝の基準は満たしたものの,大関取りは来場所に持ち越しとなりました。本人は残念だと思いますが,誰もが納得する形で昇進した方が良いと思うので,来場所の頑張りに期待しています。

2019年1月26日(土)

全豪オープン女子シングルス決勝が行われ,大坂なおみ選手が勝ち,全豪オープン初優勝を成し遂げるとともに,初の世界ランキング1位となりました。第2セットで3つあったチャンピオンシップポイントを逃し,セットまで落としてしまったときはどうなることかと思いましたが,そこで立て直したのはさすがの一言です。大坂時代到来なるか,今後の活躍に注目したいと思います。

大相撲初場所は,玉鷲関が2敗を守り,3敗の貴景勝関が優勝を争うことになりました。34歳の玉鷲関としては,願ってもないチャンス。明日は平幕の遠藤関との対戦となり,大関の豪栄道関と戦う貴景勝関と比べても,相当有利な状況です。初優勝なるか,注目したいと思います。

第68期王将戦第2局は,久保王将のゴキゲン中飛車に対して,渡辺棋王は急戦調の駒組。紆余曲折があり,四間飛車対居飛車急戦の定跡形のような戦いになりました。この形は,個人的には居飛車が指せそうに思いますが,まだまだの将棋。現段階でコメントできることもあまりないので,感想は明日の日記で。

2019年1月25日(金)

大相撲初場所で,貴景勝関が白鵬関を破り,2敗を守った玉鷲関がトップに立ちました。貴景勝関は完勝と言って良い内容で,大関取りに大きく前進したという印象です。玉鷲関も良い相撲で,今場所の充実ぶりを印象付ける内容。白鵬関も衰えつつあるものの,実力はまだまだ上位なので,今後の戦いに注目したいと思います。

今週末は雪の予報で,千葉でも明日の明け方にかけて雪がちらつく模様です。今晩からすでに冷え込んでおり,明日の朝はかなり寒くなりそう。暖房をつけても部屋があまり暖まらないことを思うと,外は相当寒いのでしょうね。普段から薄着で寝る習慣がついてしまっていますが,今晩は防寒対策をしっかりして休みたいと思います。

2019年1月24日(木)

大相撲初場所で,横綱の白鵬関が関脇の玉鷲関に敗れ,2敗で並びました。10日目までは白鵬関が独走という状況でしたが,2日で情勢が大きく変わりました。今日の相撲を見る限り,3敗勢まではチャンスがありそう。明日は白鵬-貴景勝の一番もあるので,注目したいと思います。

朝日杯将棋オープン戦本戦が行われ,渡辺棋王がベスト4に進出しました。今日は佐藤九段,深浦九段という難敵との対局でしたが,2局とも完勝と言ってよく,充実ぶりを伺わせる内容でした。これで渡辺棋王は14連勝を達成。王将戦,棋王戦とタイトル戦が続きますが,渡辺時代を築けるか注目したいと思います。

2019年1月23日(水)

ジャイアンツからカープへ移籍した長野選手の入団会見が行われました。これまで,巨人愛を貫いた選手として色眼鏡で見ていた部分もありますが,チームの一員としてみると,清々しい感じがして好印象です。新井選手も引退し,ベテラン野手が少なくなる中,プレー以外の部分で期待されることも多いはず。ポテンシャルは高い選手だと思うので,多方面での活躍を期待しています。

詰パラを解き終えたこともあり,帰宅時にネット対局を再開しましたが,散々な出来。力がないことは素直に認めなくてはなりませんが,駒がぶつかる前に勝負がついてしまっているような内容が多く,見えていないと感じます。こういうときは,少し時間をおいて指すに限るところ。今週は対局を控え,本を読みながら通勤したいと思います。

2019年1月22日(火)

詰パラの上級7手詰までを解き終えました。今月は,新年らしく軽い手筋物が多かった印象で,私にも比較的解きやすかったように思います。家で解く時間はなかなか取れないので,来月以降も通勤時間帯に頑張るつもり。少しでもレベルアップできるよう,今後も取り組みたいと思います。

大相撲初場所で,白鵬関が全勝を守り独走態勢に。上位陣が不甲斐ない中,一人気を吐いているという印象です。稀勢の里関も引退し,世代交代を見込める力士が見当たらないのが現状。照ノ富士関の怪我が本当に惜しいですね。大関空位となる可能性もありそうなので,若手力士の突き上げを期待しています。

2019年1月21日(月)

詰パラを始めました。今日は中級を攻略し,上級にも少し手をつけたところで終了。初日としては上々の立ち上がりです。ずっと解けなかった新聞掲載の詰将棋もようやく解けるなど,調子は上向き。この勢いで一気に攻略すべく,明日も引き続き頑張りたいと思います。

夜は全豪オープンの錦織選手の試合を観戦。帰宅時には終わっているかと思いましたが,フルセットの大熱戦で,夜9時過ぎまでやっていました。かなり苦しい試合でしたが,この試合を勝ったのは素晴らしいの一言。上位選手としての貫録を感じました。次はジョコビッチ選手とメドベージェフ選手の勝者との対戦。どちらも強敵ですが,今日のような粘り強い戦いを期待しています。

2019年1月20日(日)

司馬遼太郎著『播磨灘物語(四)』を読了。全四巻の長編でしたが,半月くらいで読み終えることができました。黒田官兵衛を主人公とした物語でしたが,官兵衛の周辺を描いた作品という印象。官兵衛自身に強烈な個性は感じなかったものの,さわやかな印象の小説でした。話は変わりますが,今年の読書の目標は,途中まで読んでいる山岡荘八著『徳川家康』と北方謙三著『三国志』の長編二作を読み終えること。明日からは詰パラを開始しなくてはならないので,解き終えたらどちらかを読み始めたいと思います。

冬休みを除いて今月初の連休ということもあり,髪を切ってきました。休日出勤分はきちんと代休をもらえていますが,休みが1日しかないとどうしても日々の雑務に追われ気味。普段と違うことをするには,やはり2日あると違うと改めて感じました。すっきり短く切ったので,風邪を引かぬよう気をつけたいと思います。

今日はたくさんの将棋を観戦した1日でした。まず,朝日杯将棋オープン戦本戦は,藤井七段がA級棋士を連破し,ベスト4に進出。これだけの結果を残しても,誰も不思議に思わないだけの実力が16歳にしてすでに備わっている,ということが驚異的です。代わってNHK杯テレビ将棋トーナメントでは,豊島二冠が行方八段に勝利。難解な将棋でしたが,行方八段が時間に泣いたという印象でした。来週は広瀬竜王-佐藤名人の好カードなので,熱戦を期待しています。

2019年1月19日(土)

今朝は朝から全豪オープンを見ていました。大坂選手は辛勝,錦織選手は快勝でしたが,どちらも良さを存分に発揮した内容だったと思います。4回戦は月曜日の予定だそう。次は決勝まで勝ち上がらないと観戦できそうにありませんが,夢ではないと思うので,頑張りを期待しています。

朝日杯将棋オープン戦本戦が行われ,行方八段がベスト4に進出。久保王将,屋敷九段,菅井七段という実力者揃いのブロックを勝ち抜き,勢いを感じます。今日と明日は公開対局だそうで,明日は佐藤名人,糸谷八段,稲葉八段,藤井七段という豪華メンバーが登場。素晴らしい内容の将棋を期待しています。

2019年1月18日(金)

第4期叡王戦本戦トーナメントの郷田九段-深浦九段が行われ,郷田九段が勝ちベスト4進出を決めました。矢倉対雁木という流行の戦いとなりましたが,郷田九段の格調高い指し回しが光り,完勝となりました。郷田将棋の格調の高さは棋界随一。ベスト4以降も素晴らしい将棋を期待しています。

今日は久しぶりに仕事での外出があり,少し歩いたのですが,たったそれだけでクタクタに。体がどれだけなまっているか痛感します。もっとも,子育てもあり,新たに運動を始めるのは難しいので,地道な努力が大切。少しでも時間を見つけ,体力向上に努めたいと思います。

2019年1月17日(木)

司馬遼太郎著『播磨灘物語(三)』を読了。有岡城に捕らわれた官兵衛が救出され,中国攻めへ向かうところまででした。最終第四巻では,備中高松城の水攻めに始まり,本能寺の変が起こってからの激動の後半生が描かれるハズ。ここからが本当に面白いところともいえるので,第四巻もじっくり楽しみたいと思います。

今日は休日出勤の代休でした。こんな日くらいしかこどもの相手はできないので,可能な限り頑張ったつもりです。最近気がついたのですが,我が子は頭が大きい。比較的大きいとよく言われるのですが,その一因は頭のサイズにあるのかもしれません。とにもかくにも,健康に育ってくれることを祈るばかりです。

せっかくの休みだったので,全豪オープンも観戦しました。口永良部島の噴火などもあり,観られなかったシーンも多いのですが,錦織選手,大坂選手ともに2回戦を突破。今後の活躍に期待の持てる内容でした。ニュースでも流れていましたが,阪神大震災から24年。時が経つ速さを感じた1日でした。

2019年1月16日(水)

横綱の稀勢の里関が引退を発表しました。今場所の取組を見る限りでは,現役続行は難しく,やむを得ないと感じます。プロ競技として見るならば,怪我が完全に治るまでは休むのが常道ですが,それが許されないのが相撲界。横綱の宿命とはいえ,少し過酷すぎるのではないでしょうか。綱の重圧もなくなったので,しばらくはゆっくり休んで欲しいと思います。

NHK将棋講座2月号を買ってきました。NHK杯も2回戦から3回戦に入り,対局の内容も充実してきたように思います。今月の講座は「角交換振り飛車を攻略しよう」とのことで,内容が楽しみ。深浦九段の講座はとても勉強になるので,今月もしっかり並べて習得したいと思います。

2019年1月15日(火)

大相撲初場所で,横綱の稀勢の里関が栃煌山関に敗れ,3連敗。内容も完敗としか言いようがなく,引退は不可避だと感じます。もし引退しないのであれば,何があっても最後まで取ると宣言するしかないのではないでしょうか。もはや潔い引き際とは言えないので,トコトンやるならそれもありかと。どのような決断をするのか注目したいと思います。

テニスの全豪オープンで,錦織選手と大坂選手が1回戦を突破。錦織選手は苦しい試合だったようですが,トップ選手は序盤からエンジン全開という訳ではないと思うので,負けなければ良いと思います。オーストラリアは日本とは季節が逆のため,真夏の大会。2回戦以降はもう少しエンジンを掛け,消耗を抑えながら戦って欲しいと思います。

2019年1月14日(祝)

第68期王将戦第1局2日目が行われ,渡辺棋王が久保王将を破り,先勝しました。中盤から玉頭戦になりましたが,渡辺棋王が駒損ながら急所に食らいつき,最後は上部に逃げ込んで勝利を収めました。駒損の攻めだったこともあり,アマチュア的には振り飛車が指せていてもおかしくないと思う局面も多く,とても勉強になりました。この形は指すことも多いので,しっかり並べ直して勉強したいと思います。

横綱の稀勢の里は,逸ノ城関に破れ2連敗。今日の相撲も力負けという内容で,明日もし敗れたら引退は避けられない情勢だと思います。横綱,大関勢で全勝は白鵬関のみ。三役や前頭上位勢が元気で,面白い場所になりそうです。個人的に期待しているのは錦木関。先場所後半から急に相撲内容がよくなったように思うので,2場所続けて上位に通じるのか注目したいと思います。

2019年1月13日(日)

第68期王将戦第1局が始まりました。渡辺棋王の先手で始まった対局は,ゴキゲン中飛車から角交換振り飛車模様に。個人的には,打開に困ることの多い戦型のため,先手が7五の位を取れているのが大きいように思います。ここさえ取れていれば,右辺を少々破られても何とかなるので,少なくとも居飛車としては満足ではないでしょうか。明日はねじり合いになりそうなので,渡辺棋王の指し回しに注目したいと思います。

大相撲初場所が始まりました。注目された横綱の稀勢の里関は,御嶽海関に完敗で黒星スタート。明日も敗れることになると,いきなり進退問題に発展しそうです。今日は2大関も敗れるなど,荒れる場所になりそうな予感。貴景勝関の大関とりも含め,見所が多い場所になりそうなので,可能な限り観戦したいと思います。

2019年1月12日(土)

司馬遼太郎著『播磨灘物語(二)』を読了。いよいよ織田勢が播州へ迫る中,羽柴秀吉の幕僚として活躍を始める姿が描かれていました。第二巻の終わりで荒木村重が挙兵し,第三巻では説得へ向かって捕らわれるところが描かれるはず。ここからが面白いところなので,続きも楽しく読みたいと思います。

今日は東京で初雪が観測されるなど,寒い一日でした。千葉では雪が降ったかどうかは分かりませんが,今年に入って初めて雨が降ったのだと思います。今晩も降雨が予想されており,寒気の入り方によっては雪になる可能性も。明日は朝から仕事があるので,早起きして交通情報を確認したいと思います。

2019年1月11日(金)

今日はA級順位戦の豊島二冠-広瀬竜王,三浦九段-羽生九段が行われました。前者は挑戦権争いの行方を左右する大きな勝負でしたが,広瀬竜王が圧勝。昨今の充実ぶりを象徴するような勝ち方でした。後者は,羽生先生が段位を名乗るようになってからの初対局。羽生九段の大局観が光り,早い時間帯で勝利を収めました。これで,A級は6勝1敗で羽生九段,広瀬竜王,豊島二冠が並ぶ展開に。8回戦で羽生-豊島戦,9回戦で羽生-広瀬戦はかなり大きな勝負となるので,楽しみに待ちたいと思います。

このところ,パソコンを見ていると目がショボショボします。俗にいう疲れ目なのかもしれません。頭痛もありますし,改善すべく,目薬を買ってみました。薬だけはケチっても仕方がないと思っているので,添加物が少なくかつ有効成分がしっかり入った高めのものを購入。少しでも効果があることを願っています。

2019年1月10日(木)

今日は休日出勤の代休だったので,こどもの予防接種に行ってきました。防寒をバッチリしていきましたが,それでもかなり寒かったです。そろそろ病院がどういう場所かわかってきたのか,聴診器を当てられただけで泣き出す始末。これからは病院に行くだけで泣き出す可能性もあるので,十分に覚悟して連れていきたいと思います。

今週のNHK杯テレビ将棋トーナメントの三枚堂六段-近藤五段を観戦しました。角換わりの定跡形からねじり合いとなりましたが,若手らしいキビキビとした指し回しが心地良かったです。最後はギリギリの終盤戦を抜け出した三枚堂六段が勝利。非常に強い内容だったので,準々決勝以降も期待したいと思います。

カープに入団が決まった長野選手の背番号が5に決まりました。丸選手がつけていた9も提示されたそうですが,野間選手が成長してつけて欲しいと辞退したとのこと。これまでの実績から考えても1桁の番号が似合うと思っていたので,良い選択ではないでしょうか。来年の活躍に期待したいと思います。

2019年1月9日(水)

このところ,帰宅時はネット対局の日々ですが,今日は連敗。2局とも中盤までは良かったのですが,悪手連発であっという間に負けにしてしまいました。こういう日はやけを起こしてたくさん指しても負けるばかり。反省はしっかりしつつ,次の対局こそは勝てるよう頑張りたいと思います。

今日はとても寒い1日でした。週末にかけてさらに冷え込むそうで,辛抱できるかどうか心配なレベルです。我が家は床暖房と石油ファンヒーターの二段構えなのですが,それでもかなり寒い日もしばしば。風邪も治りきっていないので,重ね着をしつつ,しっかり備えたいと思います。

2019年1月8日(火)

今日はA級順位戦の久保王将-深浦九段とC級1組順位戦が行われています。久保-深浦戦は日付が変わることが濃厚な熱戦。こちらは可能な限り観戦するつもりです。他に注目されるのは,藤井七段-富岡八段戦。藤井七段がこの将棋に勝てば,中原十六世名人が持つデビュー以来順位戦18連勝の記録に並ぶため,ニュースにもなっていました。ちなみに,この将棋は早く終わり,藤井七段が快勝。新記録達成なるか,次局の近藤五段戦に注目したいと思います。

仕事が始まってまだ3日ですが,ヘトヘトに疲れています。初日から全力投球だったことが響き,全く疲れが抜けません。順位戦を観戦したいのは山々ですが,今日はこどもを寝かしつつ,自分も一緒に寝てしまうつもり。しっかり休み,明日からまた頑張りたいと思います。

2019年1月7日(月)

丸選手の人的補償として,ジャイアンツより長野選手を獲得することが発表されました。タイトル獲得経験もある大物選手の獲得に驚いています。他球団のファンですが,ドラフトを拒否してまで入団してきた選手を簡単に放り出してしまって良いものなのでしょうか。個人的には長野選手は良い選手だと思うので,活躍を期待しています。

司馬遼太郎著『播磨灘物語(一)』を読了。戦国時代の名軍師,黒田官兵衛を描いた長編歴史小説です。一度読んだことがあるような気がするのですが,内容を全く覚えていないので,再度挑戦することにしました。官兵衛の人物像に関する説明が詳細な割に時代背景の説明は簡略化されており,予備知識がないと厳しい印象ではありますが,それなりに面白い。二巻以降で官兵衛が秀吉に仕え,飛躍していくと思われるので,続きも楽しく読みたいと思います。

2019年1月6日(日)

今日は年明け早々の休日出勤でヘトヘトです。リハビリなしでいきなり本気モードだったため,予定した以上に消耗した気がします。帰宅して体重を測ると,朝起きたときより700g減。せっかく体重が減ったので,夕食は控えめにしました。20歳の頃から5kg増えると健康リスクが増すという研究もあり,3kg増の現状を維持することは至上命題。何とか頑張りたいと思います。

帰りの電車で指し初めに挑みましたが,良いところなく完敗。1週間以上指していなかったこともあり,感覚が戻らないままズルズル負けてしまったという印象です。ソフトで検証したところ,有利になるチャンスもあったようなので,逃してしまったのは残念。次の対局こそは勝てるよう,気合を入れて指したいと思います。

2019年1月5日(土)

長引く風邪を改善すべく,病院へ行ってきました。喉がやられていたものの,普通の風邪との診断。薬を飲んでいたら少し良くなってきた感じがします,とはいえ,年末年始のあいだ一進一退を繰り返してきたこともあり,体力も低下気味。しっかり栄養を取り,早めに治したいと思います。

冬休みも今日で終わり。長かったようであっという間でした。こどもが産まれてからというもの,やはり生活がこども中心になり,随分変わりました。例年のお正月であれば,大みそかは夜更かしをし,元日以降はズルズル朝寝坊が定番でしたが,そうもいきません。規則正しい生活をしたことで,明朝起きられないという不安はないのが収穫でしょうか。次の長期休暇は10連休となる予定のGWなので,そこまで粘り強く生活したいと思います。

2019年1月4日(金)

風邪で完全にダウンしました。最低限の育児はしたものの,こんなに休んだのはいつ以来でしょうか。かなり長い時間寝ていた気がします。こどもにうつさないか心配はありますが,おそらくこどもからもらったので,大丈夫でしょう。残念ながら,市内の病院は今日までお休み。明日まで回復しないようなら,通院したいと思います。

寝ている間の唯一の収穫は,溜まりに溜まっていた棋譜並べができたこと。年末年始にかけ,日本将棋連盟アプリにアップされた棋譜を全く並べられていなかったので,眠れない時間帯に一気に消化したのです。休んでいるときくらい楽しんでも,罰は当たらないハズ。将棋が一番の良薬となっていることを願うばかりです。

2019年1月3日(木)

遅ればせながら,初詣に行ってきました。遠くまで出かけて人混みへ行く必要を感じないため,近所のお寺へ。並んでいる人もおらず,スムーズな参詣でした。こどもも連れていたので,すんなり済ませるのが一番。来年も1年間,健康に過ごしていけることを願っています。

箱根駅伝の復路が行われ,東海大学が46回目の出場で初の栄冠を勝ち取りました。区間賞が1人,往路も復路も2位での優勝ということで,総合力の勝利と言える内容だったと思います。一方,優勝候補筆頭の青山学院大学は,復路優勝こそ果たしたものの2位。史上3校目の5連覇達成はならず,駅伝の難しさを改めて感じるレースでした。

2019年1月2日(水)

今日は大学スポーツで波乱のあった1日でした。まず,箱根駅伝では,5連覇を目指す青山学院大学がまさかの往路6位。首位から5分30秒差をつけられ,かなり厳しくなりました。6区,7区には昨年の逆転優勝の立役者が残るだけにまだわかりませんが,首位で走るのと違い,大差を追いつくには序盤からある程度突っ込む走りが要求されるのが厳しいところです。これで5連覇を果たせば本物だと思いますが,果たして!?

続いて,大学ラグビーでは,大学選手権9連覇中の帝京大が天理大に7-29と完敗。スコアだけでなく試合内容も完敗で,フォワードもバックスも天理大の方が上回っていたように思います。試合を見て感じたのは,ノックオンなどの自らのミスに起因する反則が非常に減ったこと。決勝の明治大-天理大も熱戦を期待しています。

振り返ってみると,今日はスポーツばかり観ていました。観ているだけでなく,私自身も少しは体を動かさねば。明日は少しくらい外出するよう心掛けたいと思います。

2019年1月1日(祝)

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

年も明けたので今年の目標といきたいところですが,具体的な目標はなし。というのも,今年も子育てに掛かりきりになると思いますが,何せ初めてのことなので,具体像がまったく描けていないのです。今日もいつの間にか安定して座れるようになっていることに気づきましたが,いつからできるようになったのかわかりません。わからないものには目標を立てようがないので,とにかく目の前のことを頑張るより他ないところ。そのためにも,体調管理だけは気をつけたいと思います。

昨晩の『大晦日九番勝負』は,今朝2時過ぎに永瀬七段が5勝4敗で勝利。ちらりと観た感じでは,熱戦が多かったように思います。今朝は朝から新人王記念対局の藤井七段-豊島二冠が行われ,藤井七段の勝利。完勝と言える内容で,今年の活躍を予感させる内容でした。史上最年少タイトル挑戦・獲得なるか,今年の活躍に注目したいと思います。

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