日々雑感

2019年4月の日記

2019年4月30日(祝)

今日で平成も終わりです。昭和生まれではあるものの,人生の大半は平成時代を過ごしてきたので,感慨深いものもあります。将棋を本格的に始めたのは小学生の終わり頃なので,平成は将棋ばかり指して生きてきたとも言えます。平成の初頭には羽生九段が台頭し,平成の終わりには藤井七段が登場。令和の棋界がどのようになっていくのか,注目したいと思います。

今日はあいにくの雨模様だったので,家でのんびり過ごしました。子どもがまもなく1歳を迎えるのですが,遊び場所に入れると狭くて不満なようなので,少しだけ拡張しました。どんどんできることが増えているので,成長に合わせて生活を変えていくのが大変。子どもに負けず柔軟に生きられるよう,心掛けたいと思います。

2019年4月29日(祝)

5月分のアマレン,将棋世界,詰将棋パラダイスが届いていました。連休中は配達がないと思っており,すっかり油断していました。このところ,表面的にしか読めていないのですが,5月は連休もあるのできちんと読みたいところ。少なくとも,先月号のように子どもに表紙を破られたりしないよう,置き場所には十分注意したいと思います。

今日は連休に入って初めての晴天。せっかくの機会なので,午前と午後の2回,子どもと散歩に出掛けました。子どもとずっと一緒にいるとそれはそれで大変ですが,これだけ濃密な時間を過ごせるのは育児休暇以来。非常に充実感もあります。連休も残すところあと1週間。悔いの無いよう,しっかり過ごしたいと思います。

2019年4月28日(日)

第69回NHK杯テレビ将棋トーナメントの畠山七段-佐々木五段を観戦しました。角換わりからプロらしい細かく駒を組み替える応酬となりました。千日手も懸念されましたが,中盤以降は徐々に駒がほぐれ,盤面全体での戦いに。最後は畠山七段の攻めを凌いだ佐々木五段が鮮やかに寄せ切り,勝利を収めました。とても難しい将棋だったので,観戦記を楽しみに待ちたいと思います。

カープはスワローズに敗れ,連勝が8でストップ。先発のジョンソン投手が4回までに3本の本塁打を浴び,試合を作れませんでした。打線では,鈴木選手が3打数3安打と気を吐いたのが収穫。また,バティスタ選手にも待望の一発が出るなど,今後に繋がる内容でした。再び借金生活に逆戻りしてしまったので,明日は勝ち,5割に復帰して欲しいと思います。

2019年4月27日(土)

10連休初日は,家族で少しだけ出掛けました。もっとも,運転中に子どもが寝てしまったので,私は車の中で待機。結局,買い物が終わるまで起きなかったので,車で往復しただけという結果になりました。運転の練習になったと思えば,悪くないのかもしれません。連休もあと9日あるので,有意義に過ごしたいと思います。

カープは厳しい試合を制して8連勝。ようやく勝率5割に戻しました。鈴木選手の先発落ちが続き,打線の状況は厳しいですが,代役の長野選手の頑張りが光ります。また,投手陣の頑張りも著しく,先発投手がきちんと試合を作ってくれているのも大きい。ここまで来たら,明日も勝ち,開幕以来の貯金を作って欲しいと思います。

2019年4月26日(金)

第90期ヒューリック杯棋聖戦挑戦者決定戦が行われ,渡辺二冠が郷田九段を破り,挑戦権を獲得しました。非常に難解な将棋で,終盤までどちらが良いのか全く分からない熱戦に。最後は郷田九段の攻めが届かず渡辺二冠が制しましたが,郷田九段にもチャンスのあった内容だったと思います。豊島棋聖とのタイトル戦は,互いに充実しているだけに,棋界の頂点を決める戦いとなりそう。熱戦を期待したいと思います。

駅の高架下にある書店の有隣堂が閉店するそうです。これで,市川駅前は,経営を縮小した地元書店の1店舗のみ。大手チェーンのお店すら続かないようでは,書店の火が消える日も遠くない気がします。地元で新刊書籍が手に入らないのは寂しい限りですが,これも時代の流れでしょうか。住んでいる人もそれなりにいますし,需要はあるとおもうので,新規出店を期待しています。

2019年4月25日(木)

カープは今日も勝って7連勝。ようやく借金完済まであと1勝となりました。首位のジャイアンツまでは3.5ゲーム差あり,まだまだ遠いのですが,鈴木選手を欠いても勝ち続けるチーム状況には勢いを感じます。明日の移動日を挟み,GWは12連戦のハードスケジュール。まずは,2位のスワローズとの3連戦なので,勝ち越して5割に復帰して欲しいと思います。

このところ,子どもから目が離せません。今日も将棋世界を掴んだかと思うと,一気に裏表紙を破り捨てるなど,乱暴狼藉の限りを尽くしています。なるべく手が届く範囲に物を置かないようにしているのですが,届く範囲が日に日に増えているので,なかなか追いつきません。連休もあるので,家の中も徐々に見直したいと思います。

2019年4月24日(水)

カープは2試合連続で鈴木選手が欠場したものの,打線が奮起し6連勝。先発の野村投手は,7回無失点の好投で2勝目を挙げました。これだけ勝っても借金を完済できないのは悲しい限りですが,嘆いてばかりいても仕方がないところ。明日は大瀬良投手が先発予定なので,しっかりとした投球を期待しています。

第32期竜王戦4組ランキング戦で,藤井七段が髙見叡王を破り,3組昇級を決めました。まだ空いては決まっていませんが,決勝で勝てば3年連続の本戦進出となります。肝心の対局は,角換わりから難しいねじり合いが続きましたが,藤井七段が抜け出してからはあっという間に寄せ切り勝利。タイトルホルダーを圧倒する終盤の切れ味には脱帽するしかありません。今年こそ初のタイトル挑戦なるか,今後の活躍に注目したいと思います。

2019年4月23日(火)

今日のカープはサヨナラ勝ちで5連勝。勝っても勝っても借金生活ですが,ようやく返済の目処が立ってきました。今日のヒーローは,何と言っても先発のアドゥワ投手。勝ちこそつかなかったものの,7回2失点の好投で,味方を勢いづけました。鈴木選手の欠場は気掛かりですが,全員野球で乗り切るしかないところ。明日も勝ち,2カード連続の勝ち越しを決めて欲しいと思います。

第2局2日目が行われ,豊島二冠が連勝。駒がぶつかってからどんどん差が開いていくという,力強い内容での勝利でした。佐藤名人としては,先手番となる次局は絶対に落とせないところ。第1局は中盤で千日手という不本意な内容だっただけに,作戦に注目したいと思います。

我が家のポストのあたりにヤモリが住み着いています。もともと,ポストの中にいるのを発見し,ポストの下に生えているローズマリーの中へ逃がしたのですが,気に入ったのか昼間はそこで休んでいるのをよく見掛けます。爬虫類はそれほど得意ではないのですが,ヤモリは害虫を食べてくれるので好きな方。まだ小さいので,成長を見守りたいと思います。

2019年4月22日(月)

所属課の新人歓迎会がありました。オフィシャルな飲み会しか参加しない私のような不良社員にとっては,人柄を知れる貴重な機会である一方,気をつけなくてはならないのは失言。気がつくと私より年下の課員が圧倒的に多いので,上から物を言うのは厳禁です。明日の朝は疲れが残りそうですが,少しでも引きずらぬよう,早めに休みたいと思います。

第2局1日目が行われました。角換わり腰掛け銀となった本局は,豊島二冠が端を突き越し,佐藤名人が受けに回る展開に。封じ手の局面では,端の突き越しがそこまで大きいようには感じないので,後手を持ってもそれなりにやれるのではないでしょうか。封じ手予想は,▲7六歩としておきます。

2019年4月21日(日)

第69回NHK杯テレビ将棋トーナメントの増田六段-西田四段を観戦しました。戦型は西田四段の四間飛車に対し,増田六段は居飛車穴熊を選択。飛車先をギリギリまで受けないという意表を衝く指し回しでリードを奪うと,終盤で一気に突き放しました。居飛車穴熊のお手本のような戦い方だったので,勉強のためにも観戦記を並べ直したいと思います。

カープはベイスターズに3連勝。まだ借金は残っていますが,ようやく最下位を脱出しました。首位のジャイアンツとは4.5ゲーム差あるので,まずは借金を返しつつ,この差を開かれないようにしたいところ。ようやく打線に当たりが出てきたので,来週もこの調子で頑張って欲しいと思います。

2019年4月20日(土)

子どものものを買いに出掛けました。先日,車をきちんと整備したこともあり,ブレーキの調子などがかなり改善し,乗りやすくなりました。やはり,定期的な整備は大事ですね。話を戻すと,誕生日が近いこともあり,おもちゃなどを数点購入。さっそく遊んでいるので,気に入ったようで何よりです。なるべく頭を鍛えたいと思うので,今後もシンプルなおもちゃを中心に買ってみたいと思います。

カープは今季初のカード勝ち越しで3連勝。カード単位で見ると,3連勝と2勝1敗では全く違うので,明日は是が非でも勝ちたいところです。危険球で交代を余儀なくされた松山選手の状態は心配ですが,代わりに昇格する選手はチャンスだと思って頑張って欲しい。新しい戦力の台頭を期待しています。

2019年4月19日(金)

姫野桂著『発達障害グレーゾーン』を読了。いろいろなところで紹介されていたこともあり,一度読んでみたいと思っていた本だったのですが,ようやく重い腰を上げました。発達障害の傾向はあるものの診断は下されていない,いわゆるグレーゾーンの人たちに焦点を当てた内容。インタビュー形式の記事が多く,軽く読めました。もっとも,内容自体は決して軽くないので,注意が必要。生きづらさを感じている人がたくさんいるということを知ることは重要だと思うので,読んでよかったと思います。興味のある方はご一読あれ。

第90期ヒューリック杯棋聖戦決勝トーナメント準決勝が行われ,郷田九段が久保九段を破り,挑戦者決定戦に進出しました。渡辺二冠との挑戦者決定戦は,相居飛車の本格的な将棋となりそう。今から楽しみでなりません。郷田ファンとしては,このチャンスを活かし,久しぶりにタイトル戦に登場して欲しい。とにもかくにも,まずは熱戦を期待しています。

カープは延長戦を制してサヨナラ勝ち。打線はまだ湿っていますが,カープらしい粘りの野球ができたことは収穫だったと思います。昇格した高橋選手がいきなり安打を放つなど,しっかり結果を残してくれたのも頼もしい限り。チームが浮上するためにも,ドンドン頭角を現す選手が出てくれることを期待しています。

2019年4月18日(木)

携帯を買い替えるか悩んでいます。まだ4年弱しか使っていないのですが,動きが遅くなり,使えないアプリも増えてきました。将棋はできているので,本質的に困ってはいませんが,壊れてしまうといろいろ面倒なのも確か。魅力的な端末があれば乗り換えるのですが,廉価な端末は性能が物足りなく,性能の高い端末は非常に高価で,まさに帯に短し襷に長しという状況です。今週末は久しぶりにあまり予定がないので,少し検討してみたいと思います。

このところ,ようやく生活のリズムが整ってきました。毎朝,6時までには起こされるので,目覚まし時計ともおさらばに。平日も休日も同じ時間に起き,同じ時間に食事をしているのが良いのか,体重もほぼ一定です。体が軽いと頭も働く気がするので,この状態を維持できるよう頑張りたいと思います。

2019年4月17日(水)

大竹文雄著『競争と公平感』を読了。経済学の本を読むのは初めてかもしれませんが,具体例も多く,非常にわかりやすい一冊でした。経済学というと,どうしても机上の空論的印象ですが,本書を読む限りでは現実に即した研究も行われているのですね。未知の分野の本を読むのは楽しいので,面白そうなものがあれば積極的に挑戦したいと思います。

カープはジャイアンツに逆転勝ち。8回裏に丸選手に2ランを打たれ,絶体絶命のピンチでしたが,ようやくカープらしい粘り強い攻撃が出ました。苦しい状況ではありますが,諦めるにはまだ早い。明日は試合がないので,しっかりと英気を養い,ベイスターズとの3連戦に備えて欲しいと思います。

2019年4月16日(火)

伊坂幸太郎著『サブマリン』を読了。今年読んだ本の中では,ベストの内容だと思います。深刻な内容の話のため,最高の評価はしづらい面はあるものの,最近の伊坂作品の中では出色の出来という気がします。伊坂ファンはもちろんのこと,『チルドレン』の世界が好きな方は,是非ご一読あれ。

カープは今日も大敗で借金は8に。鈴木選手は一人気を吐いているものの,打線が全く機能せず,投手陣も崩壊しており,野球になっていません。実績のあるレギュラー陣に頼る気持ちもわかりますが,ファームで高打率を残す高橋選手や本塁打王のメヒア選手,好投を続けている中村祐投手などを一軍へ呼ぶ時期ではないでしょうか。今後に向け,レギュラー再編の時期を迎えていると感じる今日この頃です。

2019年4月15日(月)

伊坂幸太郎著『サブマリン』を購入。先日読んだ『チルドレン』の続編です。まだ最初の方を読んだだけですが,登場人物も重なっている部分が多く,楽しめそうな印象。時代的には,『チルドレン』より10年くらい後という設定でしょうか。軽いタッチなので,通勤時間を駆使して一気に読んでしまいたいと思います。

スギ花粉の飛散もピークを過ぎたのか,ようやく楽になってきました。今朝は薬を飲み忘れるという失態を演じたものの,マスクをしていたのもあり,ほぼ影響なし。眠気の少ない薬を飲んでいるとはいえ,飲まずに越したことはないので,これで過ごせるなら一安心です。とはいえ,これからも黄砂の飛散などもあり,油断は禁物。GWくらいまではマスクの着用だけは怠らないようにしたいと思います。

2019年4月14日(日)

第69回NHK杯テレビ将棋トーナメントの長谷部四段-屋敷九段を観戦しました。戦型は角換わり腰掛け銀となり,棋風通り屋敷九段が先攻。少々無理気味な気もしましたが,巧みに手をつなげて快勝となりました。素人にはなかなか真似できない仕掛けでしたが,検討の余地はありそうなので,ソフトなどを使って少し調べてみたいと思います。

カープは今日も敗れ,最初の一回りを終えて4勝11敗。打線に逆転できる力がないため,リードされるとズルズル行ってしまう試合が増えていますが,今日もまさにその展開でした。四番の鈴木選手が本塁打,打点でトップに立つだけに,前後を打つ選手の頑張り次第でまだまだ立て直せるハズ。若手の抜擢など,抜本的な対策を期待しています。

2019年4月13日(土)

妻の実家の家族が子どもを見に来ました。普段から家で育て,箱入り息子状態だということもあり,人見知りをして大泣きでした。親族とはいえ,他人が家に来るというのは,いろいろ気を遣うものですね。精神的な疲れが相当あるので,今日は早めに休みたいと思います。

今日のカープは,床田投手の奮闘もあり,6試合ぶりの勝利。前回の勝利も床田投手の登板試合だったので,1週間ぶりの勝利ということになります。ニコ生で中継していたので時折見ていましたが,鈴木選手の状態が心配。ダメ押しの3点をたたき出す2塁打を打ったものの,カットした打球が運良く一塁線を抜けたようなバッティングで,本来の力強い打球とは程遠いものでした。野間選手が当たっているだけに,鈴木選手が本来の力を出せば,打線に勢いが出てくるハズ。修正力の高い選手なので,今日の試合での活躍を期待しています。

第4期叡王戦七番勝負第2局"が行われ,永瀬七段が連勝を果たしました。観戦をすっかり忘れており,終局後に並べたのですが,永瀬七段らしい指し回しが光り,快勝となりました。高見叡王としては,持ち時間が3時間となる第3局で何とか一矢報いたいところ。後手番という苦しい状況ですが,戦法選択に注目したいと思います。

2019年4月12日(金)

伊坂幸太郎著『チルドレン』と山岡荘八著『徳川家康(十六)』を読了。前者は,来週に続編の『サブマリン』が文庫化されるのにあわせて再読。忘れている部分もあり楽しめました。後者は,太閤秀吉が没して朝鮮からの撤収,そして武闘派と文治派の対立が描かれていました。残すところあと10冊なので,何とか今年中に読み終えられるよう,引き続き頑張りたいと思います。

今日のカープはわずか1安打に終わり完封負け。もはや今季は諦めていますが,来季のためにも,もう少し野球として成立する試合をして欲しいところです。投打ともに深刻な状況ですが,まずは投手がもう少ししっかりしないと試合になりません。明日先発の床田投手には,何とか試合を作って欲しいと思います。

2019年4月11日(木)

第1局指し直し局が行われ,豊島二冠が佐藤名人を破り,幸先の良いスタートを切りました。横歩取りから青野流とよばれる激しい形となりましたが,豊島二冠の正確な指し回しが光ったように思います。佐藤名人は次局も後手番のため,早くも正念場。戦型選択に注目したいと思います。

カープはスワローズに3タテを食い4連敗。先発が全く踏ん張れず,守りのミスも目立っています。点が取れていないことは事実ですが,これだけ守れなくては戦う以前の問題。個人的には,松山選手は本職の外野へ戻すなど,もう少し守備の安定を図って欲しいと感じます。明日は大瀬良投手が先発予定。このところ,中継ぎ陣の負担が増えているので,長いイニングを投げてくれることを期待しています。

2019年4月10日(水)

正高信男著『0歳児がことばを獲得するとき 行動学からのアプローチ』を読了。30年近く前の本ですが,実験的に赤ちゃんのことばを分析しており,とても参考になりました。一番の収穫は,本の主題からは外れますが,ミルクを飲みながら息を吸える理由が分かったこと。ずっと疑問に思っていたことが氷解しました。科学的な考え方がわかる良書だと思うので,興味のある方はご一読あれ。

が開幕しました。第1局は,角換わりから中盤で千日手に。午後3時を過ぎていたので,明日の朝から指し直しとなりました。予定ではないと思いますが,形勢が思わしくないと見るや,千日手やむなしという判断は,いかにも現代風。明日は力強いねじり合いを期待しています。

2019年4月9日(火)

今日は会社の飲み会でした。花粉症の薬を飲んでいることもあり,お酒は控えましたが,食べ過ぎたので明日の体重が心配です。甘いドリンクもしこたま飲んだので,明日以降は節制を心掛けねば。遊んだ後,いかに引き締めて掛かるかが肝心なので,明日からまた気持ちを新たに頑張りたいと思います。

カープは今日も本拠地で大敗。最初の10試合を3勝7敗でスタートすることとなりました。内容がひどすぎるので采配以前の問題という気はしますが,投打ともに精彩を欠いているように感じます。こういうときこそチームを引っ張るリーダー的存在が必要ですが,新井選手の引退が痛いところ。無いものねだりをしても仕方がないので,まずは明日の試合を勝つことに集中して欲しいと思います。

2019年4月8日(月)

久しぶりにネット将棋を指したのですが1勝4敗と惨敗。いくら棋譜並べをしていても,実戦をこなさないと衰えるものですね。唯一の収穫は,将棋ウォーズで戦法『青野流』を獲得したこと。1日3局しか指せなくなりましたが,PC版アプリがあるので,自宅での対局では重宝しています。スマホで対局する人が増えているのだと思いますが,私はモニターを見ながらマウスを操作する方がなじみ深い。なかなか時間も取れませんが,可能な限り頑張りたいと思います。

ここ数ヶ月,自分でも驚くほど体重を維持できています。これまで,フィットネスなどに通っても達成できなかった水準を軽々と突破。そのまま痩せ続けていると病気も疑いますが,ある程度減ってからは一定になっているので,おそらく収支のバランスが合うようになったのだと思います。摂取カロリーは減っていないので,それだけ子育てが大変だということなのでしょう。平日の夜と休日しかやらずにこの状況ですから,世の中のお母さんには頭が下がるばかり。できることは限られますが,継続して頑張りたいと思います。

2019年4月7日(日)

第69回NHK杯テレビ将棋トーナメントが開幕しました。開幕局は大橋四段-千田七段。通算勝率が7割を超える若手有望株同士の対局となりました。角換わり腰掛け銀から大橋四段が変化し,前例のない戦いに。ここまで工夫しないと仕掛けられないのでは,先手を持って大変という印象です。結果は,千田七段が鋭い攻めで勝利。感想戦もしっかりあり,大変勉強になりました。来週も熱戦を期待しています。

今日は車で15分くらいのところにある公園まで出掛けて子どもと散歩。思っていたよりも広く,芝生の空間などもあり,これからも来る価値がありそうな印象でした。散歩の間にタイヤを購入したお店で空気圧の点検。少し抜けているのはわかっていたので,きちんと補充してもらいました。これまで,日常の整備点検を怠り気味だったので,今後はもう少し丁寧に乗っていきたいと思います。

2019年4月6日(土)

羽生善治,NHKスペシャル取材班著『人工知能の核心』を読了。電子版で買ったまま気が向いたときに少しずつ読んできましたが,ようやく読み終えることができました。数年前の本ですが,現在にも通じる内容が多く面白かったです。一方,本の内容とは関係がないのですが,電子書籍は読んでも頭に入らない。ある程度時間を掛けたこともありますが,それまで読んだ内容を忘れてしまったことも多かったです。電子書籍を買わなくなったのも,この本を読んでいて頭に入らないと感じたことが大きい。そういう意味でも読んだことの意義を感じる一冊でした。

第4期叡王戦七番勝負第1局が行われ,永瀬七段が高見叡王を破り,先勝を果たしました。中盤までは高見叡王の会心譜でしたが,終盤で安全に行こうとしたのが裏目に出て逆転。以下は永瀬七段が手堅い指し回しでリードを広げ,逆転勝ちとなりました。高見叡王としてはかなり悔しい逆転負けですが,何とか切り替えて次局に臨んで欲しいところ。第2局も熱戦を期待しています。

2019年4月5日(金)

松田美佐著『うわさとは何か ネットで変容する「最も古いメディア」』を読了。これまでの代表的な研究や,昭和以降の具体例を挙げながら,うわさについて細かく論じされており,素人にもわかりやすく良かったです。こういうジャンルの本は読んだことがなかったので,新鮮で楽しめました。興味のある方はご一読あれ。

カープは今日も敗れて単独最下位に。この時期の順位は気にしても仕方がないのですが,投打ともに昨年までのような粘り強さに欠けるところが気になります。個々の力はあるハズなので,こういうときは勝利こそが最良の薬。明日は勝ちにこだわって戦って欲しいと思います。

2019年4月4日(木)

子どもの健診に行ってきました。自治体の補助が今月で切れるので,その前に行ってしまおうと思ったのです。特段の問題もなく,順調に成長しているということで,一安心。予防接種も打てたので,一緒にこなしてきました。流石に疲れたのか,帰り道のベビーカーで熟睡しているのを見て,こちらは疲れが吹き飛んだ気がしました。

夕方からは車の点検へ。購入してから1度もきちんと整備をしていなかったので,1回くらいはちゃんと見てもらおうと思ったのです。傷だらけの中古車ではありますが,走りは快調。もともと,車の見栄えは気にしないので,ちゃんと走れる限り乗るスタイルです。幸いにしてそれほど悪いところもなかったので,1回くらいは車検を受けても良いかなと思います。

車の点検の待ち時間を使い,亀田俊和著『観応の擾乱』を読了。先日読んだ呉座勇一著『陰謀の日本中世史』で一部紹介されたいたこともあり,興味を持ったのです。さすがに専門家が書いただけあって難しい部分も多かったのですが,観応の擾乱がどのようなものだったのかを把握するには良い本だったと思います。日本の歴史に関する本は戦国時代のものばかり読んでいましたが,南北朝時代も面白そうですね。せっかくの機会なので,他の本にも挑戦したいと思います。

2019年4月3日(水)

今日のカープは何とか接戦を制し,連敗を3でストップしました。内容はともかく,勝って良かったです。今年はあまり点が取れていないものの,本当の意味で心配なのは中継ぎ陣。3連覇中はどんどん新しい選手が台頭しましたが,今年は誰が頭角を現すのか,楽しみでなりません。まずは明日も勝ち,5割に復帰して欲しいと思います。

春のセンバツで習志野高校は敗れて準優勝。2回戦から3試合連続の逆転勝ちで勝ち上がってきましたが,4度目の逆転はなりませんでした。勝った東邦高校は,史上最多の5度目の頂点。投打ともに充実し,危なげのない試合内容だったように思います。今大会は引き締まった試合内容が多く,面白い試合の多い大会でした。各選手の今後の頑張り,そして活躍に期待したいと思います。

2019年4月2日(火)

春のセンバツで,習志野高校が逆転勝ちで決勝に進出。千葉県勢初の優勝を懸け,最多5度目の優勝を狙う東邦高校と戦います。今大会の習志野高校は,2回戦以降は3試合連続の逆転勝ちを果たすなど,粘り強さが光ります。一方の東邦高校は,全試合で先制点を奪うなど,危なげない勝ち上がり。接戦になればチャンスがあると思うので,これまでのような粘り強い戦いを期待しています。

カープは先発のジョンソン投手がピリッとせず,昨年は大車輪の活躍だったフランスア投手が打ち込まれて敗れました。昨年から投手陣に不安はありましたが,いよいよ弱点が顕在化してきた印象です。打線は3本の本塁打を放ったものの,あと一本が出ず。昨年のような連打はまだ見られませんが,長野選手に一発が出たのは好材料ではないでしょうか。明日こそは勝ち,昨年までの勢いを取り戻して欲しいと思います。

2019年4月1日(月)

新元号が『令和』に決まったそうですね。日本の古典を典拠とする元号は初とのこと。元号が変わるのが2回目ということもあり,平成のときほど大きな違和感はありません。もう少し明るく伸びやかな感じになるのかと思っていましたが,思っていたより硬く引き締まった印象。令和時代も平和が続くことを心から願っています。

星野仁彦著『発達障害に気づかない大人たち』を読了。近年,発達障害で困っている大人が多いと聞くこともあり,勉強のために読んでみました。私の周囲にはここまで顕著な症状を示す人はいないものの,私自身も含め,部分的に思い当たる節がある人は少なくないハズ。個性が重視される世の中だからこそ,より問題になることも多いのだと感じます。子どもが生まれてから,こういう人間の成育に関する分野にはとても興味があるので,気にある本があれば積極的に読みたいと思います。

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