日々雑感

2019年6月の日記

2019年6月30日(日)

第69回NHK杯テレビ将棋トーナメントの菅井七段-永瀬叡王を観戦しました。一回戦屈指の好カードとなった本局は,菅井七段の三間飛車に対し,永瀬叡王が居飛車穴熊に。永瀬叡王が穴熊の堅さを活かして積極的に仕掛けたものの,飛車交換になってからはどちらも自陣に龍を引きつけ,プロらしい粘っこい戦いとなりました。個人的には振り飛車が指せそうに思いましたが,終盤で永瀬叡王が一瞬のチャンスをとらえ,美濃囲いのコビンに殺到。そのまま一気に寄せ切り,勝利となりました。アマチュアにも参考になる見所の多い内容だったので,観戦記を楽しみに待ちたいと思います。

カープは9回2死から追いつかれて引き分け。6月は6勝15敗2分と惨憺たる成績となりました。抑えのフランスア投手はリードする展開でなかなか力が発揮できておらず,個人的には8回を任せる方が向いているように感じます。もっとも,今日の試合も9回表無死満塁で得点できていれば勝てる試合だっただけに,打線の方が状態は深刻。メヒア選手,バティスタ選手を欠くことは考えられず,レグナルト投手も安定しており,来週の9連戦中にジョンソン投手を先発させようと思うと,枠が足りません。個人的には,打線が安定するまで,ジョンソン投手の先発を飛ばす手もあると思いますが,緒方監督の決断は果たして。

2019年6月29日(土)

第90期棋聖戦五番勝負第3局が行われ,渡辺二冠が豊島棋聖を破り,対戦成績を2勝1敗としました。今日は仕掛けのあたりで豊島棋聖に誤算があったのか,一方的な内容でした。これで,渡辺二冠は棋聖位初戴冠まであと1勝に。いよいよ渡辺時代到来なるか,第4局に注目したいと思います。

第13回朝日杯将棋オープン戦プロアマ一斉対局が行われ,アマチュア側が5勝と大健闘。失礼ながら,アマ代表の中でもやや実力が劣ると見られる方が多数勝ち名乗りを挙げ,アマチュア棋界の実力向上を見せつける格好となりました。どこまでアマチュアが勝ち上がるのか,注目したいと思います。

支部ニュースが届きました。このところ大会に出ていないためアマ棋界情報に疎くなっているのですが,支部名人,シニア名人ともに面識のある方が制しておりビックリ。私ももう少し頑張らねばと思いを新たにしました。地道な訓練は続けているつもりなので,大会復帰の日を夢見て頑張りたいと思います。

2019年6月28日(金)

市川憂人著『ジェリーフィッシュは凍らない』を購入。第26回鮎川哲也賞受賞作ということで,以前から注目していました。まだ読み始められていませんが,前評判も良く,かなり期待できそう。このところミステリをあまり読めていなかったので,じっくり楽しみたいと思います。

第32期竜王戦決勝トーナメントの藤井七段-近藤(誠)六段が行われ,藤井七段が快勝で3回戦に進出。序盤は藤井七段が守勢に回るような指し回しでしたが,仕掛け以降は鋭い攻めが炸裂しました。次局以降も久保九段,豊島名人,渡辺二冠と強敵ばかりが並ぶブロックですが,どこまで勝ち上がっていくのか注目したいと思います。

2019年6月27日(木)

将棋クエストの5分切れ負けで久しぶりに会心の寄せが出たので紹介します。六段の方との対局でしたが,最近流行のelmo囲いからリードを奪って寄せに入ったところ。

局面は必勝ですが,ここで△4九角と打ったのが決め手。以下,▲3九銀,△3八銀成,▲同銀,△3七角成,▲同銀,△3九飛,▲1八玉,△2六桂以下即詰みとなりました。

実は,角を切った時点では必至を掛けて勝ちだと思っており,よく見ると格好よく詰んでいました。本当は読み切って寄せ切れていると最高なのですが,私の実力では結果オーライ。今後も良い決め方ができたときには,紹介したいと思います。

A級順位戦の羽生九段-佐藤(天)九段とB級1組順位戦が行われています。熱戦ばかりで観戦にも熱が入る展開です。明日の仕事が休みであれば全局終わるまで観戦したいところですが,深夜まで将棋を観ていると体が持たないのも事実。可能な限り観戦して休みたいと思います。

2019年6月26日(水)

第5期叡王戦を観戦しながら日記を書いています。今日は段位別予選の六段戦と九段戦が行われていますが,九段戦の2回戦となった小林九段-塚田九段は千日手に。午後9時半過ぎから指し直しという熱い展開です。塚田九段は初手から秒読みということもあり,あっという間に進みそう。せっかくなので観戦してから休みたいと思います。

先日,blenというボールペンを紹介したばかりですが,さっそく浮気をして他のボールペン試しています。買うと高いのですが,幸いにして妻が文房具が好きなこともあり,試すだけなら家にもいろいろな種類があるのが好都合。まだ,決め手となるものは見つかっていませんが,長時間の筆記に耐えられそうなものはいくつかありそう。より効率的に作業が進められるよう,いろいろ試したいと思います。

2019年6月25日(火)

カープは九里投手が二塁すら踏ませない好投でプロ初完封。今期は開幕から調子が上がらず,中継ぎでの登板もありましたが,ようやく本来の投球が戻ってきたように思います。メヒア選手も6番サードでスタメン出場。ヒットは出ませんでしたが,強打のサードとして今後の活躍が期待されます。5勝12敗1分と散々な交流戦でしたが,まだ首位のジャイアンツとは1ゲーム差。オールスターまでは何とか食らいついていって欲しいと思います。

将棋クエストの長考モードで五段昇段を果たしました。通算成績は81勝26敗,レーティングは2179点です。ここ数局は厳しい将棋ばかりでしたが,指運に恵まれました。六段昇段まではあと21点とはいえ,2000点以下の相手に勝つのも四苦八苦の状況で,現実的には五段が私の実力なのでしょうね。とはいえ,六段昇段は夢であり,現在目指し得る唯一の目標。簡単に諦めることはできないので,今後も一局一局大事に指したいと思います。

2019年6月24日(月)

カープは試合がなかったものの,遂にメヒア選手が昇格予定。緒方監督も後半戦のキーマンに挙げているようで,活躍が期待されます。ここ数年,二軍では敵なしの状態ですが,外国人枠の問題でなかなか出番がありませんでした。私はバティスタ選手より率は残せるとみているのですが,このチャンスを活かして一軍定着なるか,注目したいと思います。

第67期王座戦決勝トーナメントの羽生九段-佐々木四段は,最終盤に千日手。深夜の指し直しとなりました。雁木模様から振り飛車に変化するという羽生九段の独創的な序盤戦術が光り,やや優勢のまま終盤戦に入ったように思いますが,玉の薄さもあり,最後は銀の打ち合いで千日手となりました。勝てばベスト4の大勝負だけに,指し直し局も熱戦必至。結果は明朝に確認したいと思います。

2019年6月23日(日)

高橋義夫著『火付盗賊改-鬼とよばれた江戸の「特別捜査官」』を読了。テレビドラマで雲霧仁左衛門をやっており,書評でも紹介されていたので,思い切って購入しました。中公新書は専門用語が多く,ど素人にはやや難しいのですが,それなりにわかりやすく書かれていたように思います。興味のある方はご一読あれ。

第69回NHK杯テレビ将棋トーナメントの杉本八段-行方八段を観戦しました。ゴキゲン中飛車から持久戦模様になりましたが,杉本八段が開戦。これに対し,行方八段は巧みに右銀を引き付けて自玉を固くすると,うまくさばき合いに持ち込んで快勝となりました。ベテランらしいコクのある戦いだったので,観戦記を楽しみに待ちたいと思います。

2019年6月22日(土)

今週もこどものものを買いに行きました。このところ暑くなり,少し歩けるようになってきたので,帽子と靴を購入。それなりに良い買い物をできたように思います。このところ出掛ける日が多いので,明日はしっかり休む予定。腰などに疲れもたまっているので,今日も早めに休みたいと思います。

このところ,こどもが元気過ぎてついていけていません。いつの間にかソファにも登れるようになり,油断も隙もありません。こどもを入れるサークルもありますが,長時間入れておくのは無理なので悩みどころ。ついつい目を離してしまうこともありますが,怪我などをしては一大事なので,注意して生活したいと思います。

2019年6月21日(金)

『藤井聡太全局集 平成30年度版』を購入。平成28,29年度版も全く並べられていないのですが,コレクションとして手に入れることにしました。しばらくは子育て中心の生活ですが,少し時間ができたら自戦解説のある部分くらいは並べたいところ。どこかで時間を見つけて頑張りたいと思います。

今朝のニュースで知ったのですが,将棋の公式戦の棋譜採取がAIによって自動化されるそう。昨日,記録係の不足について書いたばかりですが,最新機器の導入で乗り切る方針になったようです。少し寂しい気もしますが,これも時代の流れなのでしょうね。これにより,映像中継が活発になればメリットも大きいので,期待しています。

2019年6月20日(木)

カープは本日一軍に昇格した小園選手がショートで先発出場。不振が続いていた田中広選手はスタメンを外れ,連続フルイニング出場記録が635試合でストップしました。昨日,適正なオーダーが組まれるまで応援しないと書きましたが,1日で撤回できてホッとしています。肝心の試合は,中継ぎ・抑えが総崩れで6点差を追いつかれたものの,何とかサヨナラ勝ち。この勝利を,明日からのバッファローズとの3連戦に繋げて欲しいと思います。

C級2組順位戦が行われています。以前は1日で行われていましたが,対局数が増えたこともあり,現在は最終日を除いて2日制。自宅にいても棋譜を見ることができますし,わざわざ記録を取ろうという奨励会員が減っているのも,致し方ないことかもしれません。このところ,戦法や棋風に特徴のある若手棋士が増えており,このクラスの棋譜並べは楽しいので,可能な限り並べたいと思います。

2019年6月19日(水)

山岡荘八著『徳川家康(十九)』を読了。物語の前半で影の主人公ともいえる役割を担った納屋蕉庵も世を去るなど,徐々に登場人物が小さくまとまってきたように感じます。江戸に幕府を開き,いよいよ天下統一まであと一歩。しばらくは政治的な駆け引きが続きますが,残りもわずかなので,頑張って読みたいと思います。

第90期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第2局が行われ,渡辺二冠が豊島棋聖を破り,対戦成績を1勝1敗としました。角換わりの流行形から渡辺二冠が新手を出しましたが,現時点では成立していそうな印象を受けます。ともに後手番を制し,次の第3局が重要に。どちらが棋界の頂点に君臨するのか,次局以降も注目したいと思います。

今日のカープは,打率1割台の田中広選手を1番に抜擢するという理解不能なスタメン。新人時代の野間選手の起用を思い出します。記録も大事ですが,こんな偏った采配では,ベンチのムードも良くならないのではないでしょうか。この状態ではストレスが溜まるだけなので,成績に見合ったオーダーが組まれるまで,当面は応援をやめようと思います。

2019年6月18日(火)

久しぶりに,ネット対局の10分切れ負けで王手ラッシュを食うという憂き目に。残り4秒まで追い込まれたものの何とか逃げ切りましたが,心臓に悪いので,もう少し時間を残して戦わねばなりませんね。とはいえ,適当に指して序中盤で悪くなるのはつまらないので,ついつい考えてしまう。先行逃げ切り型の宿命ではありますが,もう少しうまい時間の使い方を心掛けたいと思います。

カープは延長の末マリーンズに敗れ,遂に首位陥落。交流戦最下位では仕方がないとはいえ,出口の見えない状態です。打線が湿っていることが最大の原因なのはわかっているので,まずは打率1割台の不動のレギュラーに手をつけるしかないところ。監督,コーチ陣は全幅の信頼を置いているようですが,英断に期待しています。

2019年6月17日(月)

NHK将棋講座7月号を購入しました。基本的には観戦記しか読まないのですが,今月号の講座は石田流対急戦とのこと。対石田流は苦手としており,急戦で攻略できるのであれば最良だと考えています。もっとも,基本は振り飛車講座なので,居飛車が優勢の変化は少なそう。少しでも戦える変化を探るべく,しっかり勉強したいと思います。

仕事用に使いやすいボールペンを探しているのですが,最近のマイブームはZEBRAのblen。ペン先がブレないという謳い文句の通り,非常に書き心地の良い仕上がりとなっています。強いて難点を挙げるならば,0.7mmの芯だとややインクが出過ぎることでしょうか。一方,0.5mmの方は書き心地がやや硬めで線も細く,細かい作業に向く印象です。用途別に使い分ければとてもストレスなく仕事ができそうなので,まずは1本使い切るまで愛用したいと思います。

2019年6月16日(日)

第69回NHK杯テレビ将棋トーナメントの渡辺(大)五段-山崎八段を観戦しました。先手の渡辺五段が相掛かり棒銀に構えたのに対し,山崎八段は独特の構え。受けが特徴の両者らしく,ねちっこい戦いとなりました。互いに手筋を駆使したプロらしい応酬でしたが,山崎八段がチャンスで歩を成り捨ててやり直したのが逸機。すかさず渡辺五段がやり直しを認めず,優勢となりました。最後は,山崎八段にうっかりがあり,急転直下の終局。らしいといえばらしいのですが,山崎八段にとっては残念な一局でした。

カープは久しぶりの勝利。苦しい試合でしたが,先発のジョンソン投手が踏ん張り,2番手以降は0点リレーで抑えました。これで交流戦の借金は4に。2位ジャイアンツのゲーム差は0.5に迫られており,ここからが正念場です。火曜からはホームでの6連戦なので,全勝を目指して戦って欲しいと思います。

2019年6月15日(土)

子どもの離乳食などを買い出しに行きました。雨の日はなるべく外出しないようにしているのですが,明日は少し予定もあるので,今日のうちに済ませておこうと思ったのです。雨の影響なのか道も混んでいましたが,予定していた買い物は大体済ませられたので満足。来週も時間があれば,いろいろ買い出しに行きたいと思います。

こどもが少し歩けるようになってきました。まだ2,3歩ですが,明らかに自分の意志で歩こうとしており,成長を感じます。この調子だと,歩き回る日もそう遠くないのかもしれません。離乳食も日に日にしっかり食べるようになっているので,成長についていけるよう,可能な限り子育てに関わっていきたいと思います。

2019年6月14日(金)

家の食器棚とテーブルを新調しました。本来は,新居に引っ越した際に買い替えるべきかもしれませんが,結婚したときに買った家具・家電類が比較的新しかったため,そのまま移動したのです。しかし,このところ傷みが目立ってきたので,思い切って決断しました。家電類もそろそろ寿命を迎えそうなものが多いので,徐々に買い替えを進めたいと思います。

カープは投手陣が崩壊し,7被弾でイーグルスに完敗。苦しい試合が続いていますが,これを明日に引きずらないことが大事だと思います。2番手で今季初登板となった薮田投手は3イニング連続で失点し,とても一軍で通じる状態ではなさそう。せっかくのチャンスを活かせなかったのは残念ですが,再調整して上がってきてくれることを期待しています。

2019年6月13日(木)

今日はB級1組順位戦とC級2組順位戦が行われています。本日の新聞で知ったのですが,今期からB級2組とC級1組の昇級枠が3に増えたそう。結果として,B級1組の降級枠が3に増え,例年以上に厳しい降級争いが予想されます。C級2組も含め,今日は全体的に熱戦が多い印象。可能な限り観戦してから休みたいと思います。

カープとファイターズの試合は延長戦に。10回表に鈴木選手の押し出しで勝ち越しましたが,裏にフランスア投手が打たれ,延長11回に突入しています。何とか勝ち切りたい展開でしたが,10回表にあと1本出ていればという印象です。過ぎたことを嘆いていても仕方がないので,何とか勝って欲しいと思います。

2019年6月12日(水)y

今期の順位戦が始まりました。今日はA級の佐藤九段-久保九段とB級2組が行われています。ここ数年,全局並べられているのはB級1組以上だけでしたが,今年はB級2組も頑張りたい。B級2組は個性的な棋士が多く,熱戦も多いので,しっかり並べて勉強したいと思います。

カープはプロ初登板の吉田投手に初白星を献上し,3カード連続の負け越し。1番に起用した長野選手が2安打と気を吐きましたが,鈴木選手以外の中軸に全く当たりが出ず,歯がゆい敗戦となりました。最近のスタメンを見て感じるのは,捕手をDH起用しているようでは,とてもパ・リーグ勢には歯が立たない。もう少し希望をもてるオーダーを期待しています。

2019年6月11日(火)

今日は仕事で1日外回りでした。普段はデスクワークばかりなので新鮮な一方,このところあまり出歩いていないので,足腰に疲れを感じます。肩の凝りが軽減した分,腰の張りが日々強くなっているので,何とかケアしなくては。今晩はしっかりメンテナンスをしてから休みたいと思います。

カープはファイターズに破れ,交流戦のカード初戦で3連敗となりました。今日は先発の野村投手が1回5失点と試合を作れなかったのがすべてだと思います。打線は頑張って追い上げたものの4点どまり。1番の野間選手が途中交代となるなど,少し繋がりに欠く状態が続いています。パ・リーグ勢は強敵ですが,何とか交流戦を5割で終えたいところ。頑張りを期待しています。

2019年6月10日(月)

色川武大著『ばれてもともと-色川武大遺稿集』を読了。P+D BOOKSという昭和文学を復刊するプロジェクトで商品化された作品でした。新聞の書評で紹介されたいたので読んでみたのですが,いかにも昭和という文章。最近はこういう表現の難しい文章をあまり触れていなかったので,読むだけで結構大変でした。このシリーズは他にも気になる作品があるので,機会があれば読んでみたいと思います。

昨日放映の第69回NHK杯テレビ将棋トーナメントの真田八段-野月八段を観戦しました。戦型は,急戦調の矢倉模様。私が将棋を始めたころにはポピュラーな戦型でしたが,玉の薄さが敬遠されてすっかり見なくなり,最近になって再び現れ始めた形です。この手の将棋は差がつくと挽回しにくいため下火になった面もあるのですが,本局もまさにそのような展開に。中盤でペースを握った野月八段がそのまま押し切り,快勝となりました。私の棋風では勝ちにくい戦型ですが,勝ち負けを別にすれば指していて面白いのも確か。たまには指してみたいと思います。

2019年6月9日(日)

岡田尊司著『境界性パーソナリティ障害』を読了。著者の本も含め,この方面の新書を何冊か読んできましたが,もっともわかりやすく納得できる内容だったように思います。私自身,他人にきちんとやることを求める傾向にあるので,過度な強制にならぬよう,子育てで十分注意しなくては。とても勉強になる一冊でした。

カープはホークスに何とか勝ち交流戦2勝目。厳しい試合ではありましたが,3タテと1勝2敗では大違いなので,素直に良かったと思います。九里投手は4月以来の先発でしたが,5回2失点の内容で今季初勝利。かなり厳しい内容を覚悟していたので,良い意味で期待を裏切ってくれて良かったと思います。来週も,ファイターズ,イーグルスと厳しい相手が続きますが,何とか5割で終えられるよう頑張りを期待しています。

2019年6月8日(土)

今日は久しぶりにこどもと一緒に過ごしました。最近は仕事の帰りが遅いことも多く,帰ったら寝ていることもあるので,これだけ濃密な時間を過ごせたのは久しぶりという気がします。明日も仕事でほとんど一緒に過ごせないので,今日は寝るまでずっと一緒に楽しみたいと思います。

カープは今日も完敗。交流戦という名称ではありますが,ちっとも交流してもらえないので毎年困っています。本拠地で三タテは論外なのですが,明日はローテーションの谷間で九里投手が先発予定。早めの打線の援護がないと,苦戦は免れられません。交流戦になってから打線も湿りがちなので,明日こそは火を噴いて欲しいと思います。

2019年6月7日(金)

カープはホークスに完敗。やはり交流戦は厳しいですね。鈴木選手の3ランで追い上げたものの,中﨑投手が炎上して終了となりました。現在の状態では,中﨑投手を勝ち試合に投入するのは難しそう。一度,ファームで調整させる手もあるのかもしれません。4連覇には欠かせない戦力なので,立ち直りを期待しています。

ネット対局で連敗し,意気消沈です。2局ともそれなりに自信のある変化だったのですが,結果的には完敗。ソフトに掛けたところ仕掛けの時点で悪いということもわかり,勉強不足を痛感しています。このままでは戦えないので,もう少し勉強し直さなくては。時間を見つけて頑張りたいと思います。

2019年6月6日(木)

第60期王位戦挑戦者決定戦が行われ,木村九段が羽生九段を破り,挑戦権を獲得しました。終盤まで難しい将棋でしたが,終始木村九段がペースを握っていたように思います。木村九段にとっては久々のタイトル挑戦。7回目での挑戦で初タイトルになるか,注目したいと思います。

カープはライオンズに完敗。一方的に打ち込まれ,全く勝負になりませんでした。第二先発のような形での登板となったアドゥワ投手も結果を残せず,ここまでの登板内容を勘案する限りでは再調整もありそうです。負け越したことは仕方がないので,肝心なのは連敗を避けること。明日は床田投手が先発予定なので,好投を期待しています。

2019年6月5日(水)

カープはライオンズに快勝。不振だった田中選手にもようやく当たりが出始め,打線として機能し始めたと感じます。交流戦は5割で終えられれば十分なので,とにかく連敗を避けられたのは収穫です。せっかく勝ったので,明日も勝ち,10カード連続の勝ち越しを果たして欲しいと思います。

昨日は日帰り出張,今日は夜の会議があり,かなり疲弊しています。忙しいサラリーマンの方なら普通なのかもしれませんが,私のような自堕落な人間には少々ハードです。嘆いてばかりいても仕方がないので,疲れているなりに頑張るしかありません。体力が落ちた分,補う方法はいろいろ習得しているので,あと2日間頑張りたいと思います。

2019年6月4日(火)

柚月裕子著『盤上の向日葵』を読了。昨年の本屋大賞で2位に食い込んだ小説ですが,将棋に関係する内容ということで期待していました。途中で筋が読めてしまうなど,ストーリーには特筆すべき点はなかったように思いますが,文章は読みやすく,一般的に評価されたのも頷けます。欲を言えば,棋譜の符号だけ出てきて盤面のない部分が散見され,具体的なイメージがつかめなかったのが残念。今後,文庫化されると思うので,リアリティを出すためにも改善を期待しています。

今日は,好局が目白押しでした。まず,第90期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第1局は,豊島棋聖が渡辺二冠を破り先勝。渡辺二冠がやや優勢だったものの,最終盤に形勢が入れ替わったように思います。続いて,第60期王位戦挑戦者決定リーグプレーオフでは,羽生九段が永瀬叡王,木村九段が菅井七段をそれぞれ破り,挑戦者決定戦へ進出しました。これで,羽生九段は史上最多の1434勝目。デビューから34年目での到達ということで,素晴らしいの一言です。木村九段との挑戦者決定戦は熱戦必至。どちらも好きな棋士なので,好局を期待しています。

2019年6月3日(月)

今月のアマレン,将棋世界,詰将棋パラダイスが届きました。6月は詰パラの詰将棋学校が無いので,比較的楽に過ごせる1ヶ月です。その分,小説を読んだり,対局をこなしたり,いろいろ楽しみたいところ。とくに,最近は積読状態の本が溜まっているので,この機会に消化していきたいと思います。

このところ,子どもを寝かしていて一緒に寝てしまうことが増えています。自分が思っている以上に疲れが溜まっているのかもしれません。明日はとても早く起きなければならないので,今日は意識的にこどもと同じ時間に休むつもり。急に暑くなり,疲れが抜けにくい時期なので,体調管理には十分注意したいと思います。

2019年6月2日(日)

今日のカープは,先発のアドゥワ投手が序盤から打ち込まれて完敗。5点を返して意地を見せましたが,こういう敗戦は仕方がないように思います。また,調整登板となった中崎投手も,無失点には抑えたものの不安定な内容。来週はいよいよ交流戦が開幕しますが,今日のような試合内容ではとても勝てません。緒方監督には,配置転換も含め,思い切った采配を期待しています。

今日の将棋の時間は小学生名人戦でした。所用があり,ざっとしか見ていないのですが,小学生は思い切った踏み込みが多いですね。私のような中年のおじさんには,とても指せない手が多かったです。逆に言えば,我々が若い人に勝つには,経験を活かして利口に戦うしかない。そういう発見があっただけでも観戦した甲斐があったと思います。

2019年6月1日(土)

リビングの机と食器棚を新調しました。結婚したときに取り急ぎ買ったものをずっと使っていたのですが,家族も増えた中でもう少し大きいものが欲しいと思うようになり,少し前から検討していました。家具店で現品特価のものを購入したため,値段以上に良いものを手に入れられたハズ。2週間後に届くので,楽しみに待ちたいと思います。

カープは今日も快勝で,2位タイガースに5ゲーム差。安全圏ともいえる差になってきましたが,来週からは強敵パ・リーグとの交流戦が始まることを思うと,どれだけ差があっても安心できません。明日の先発は,このところ日曜の登板が板についてきたアドゥワ投手。前回登板はピリッとしませんでしたが,しっかり投げてくれることを期待しています。

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